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東京23区男子
東京23区ー。 東京都の中心となる23の「特別地方公共団体」の「特別区」のことを、私たちは東京23区と呼ぶ。 23ある中の、どの区に住んでいるかによって、その人の傾向や特徴は如実に表れるもの。 料理研究家として活動する青柳里香(28歳)が、各区の男たちとデートを重ねることで感じた、それぞれの特徴と生態とは・・・?
2019.03.29
華麗なるアラフォー妻たち
20代、30代の頃とは比べ物にならないほどの悩みを抱える、東京のアラフォー妻たち。 肌や髪の衰えだけではない。夫との関係、子育ての苦悩、女としての様々な葛藤…。 だが、彼女たちには、強さがある。若い時期を貪欲に生き、濃厚な時間を過ごしてきたからこそ、小さなことではくじけないのだ。 華やかな世界の裏で繰り広げられる、アラフォー妻たちのリアルな日常を、少しだけ覗いてみようー。
2019.03.27
—今すぐ、婚約を破棄しろ。 ある日、柊木美雪(ひいらぎ・みゆき)のSNSに届いた奇妙な一通のメッセージ。 恋人の黒川高貴(くろかわ・こうき)からプロポーズをされて幸せの絶頂にいたはずの美雪は、その日を境に、自分を陥れようとする不気味な出来事に次々と遭遇する。 “誰かが、私たちの結婚を邪魔している。でも、一体誰が…?” 美雪を待ち受ける数々の“罠”をくぐり抜け、無事に結婚にたどり着くことが出来るのかー?
2019.03.10
幸せな2人
―私は私。他の誰とも比べたりしない。 結婚して、出産する前まではこんな風に考えていたのに。 子供を持ち母となって、劣等感と嫉妬心に苦しめられる女たち。 未だかつてない格差社会に突入した東京で、彼女たちをジワジワと追い込むのは「教育格差」だった。 大恋愛の果てに結婚したエミと、代々続く病院の医師と結婚した実沙子。高校時代の同級生だったふたりはそれぞれ、幸せの絶頂にいたはずだった。 しかし偶然の再会をきっかけに、エミと実沙子の幸せだった日常は少しずつ狂い始めていくー。
2019.03.08
夫婦の秘め事
−この人だけを一生愛し続ける− そう心に誓った日は、もう遠い昔…。 結婚生活が長くなれば、誰にだって“浮つく瞬間”が訪れるもの。美男美女が行き交う東京で暮らすハイスペ男女なら尚更だ。 では、東京の夫/妻たちは一体どうやってその浮気心を解消し、家庭円満を維持しているのか。 これは、既婚男女のリアルを紡いだオムニバス・ストーリー。
2019.02.28
この愛のない世界で
昔は、もっと簡単に人を好きになっていた。愛することなんて、当たり前のようにできていた。 でもいつからだろうか。臆病になり、愛することを忘れ、恋をすることがこんなにも難しくなったのは。 “もう誰も人を好きになれない”症候群の倉松美佳・30歳。 最後に、本気で人を愛したのはいつ?この東京に、愛はあるのだろうか・・・・。
2019.02.27
東京美女酒場
東京の酒場に、夜な夜な集う美女。 あなたが偶然、彼女たちの隣に居合わせたら…?
2019.02.22
無業の女王
34歳、国立大卒の美しき才女、高木帆希(たかぎ・ほまれ)。 父親は作家の傍らコメンテーターとしても人気の有名人で、「家事手伝い」という名の「無業」で10年もの間、ぬくぬくと過ごしてきた帆希。 そんな働かずとも裕福に暮らしてきた彼女に、突如、降りかかった「父の死」。 再び「社会」と向き合わざるを得なくなった無業の女は、どのようにサバイブするのか?
2019.02.03
ようこそ、ルミ子の部屋へ
仕事も恋愛も、自己実現も、自由に叶えられる時代。 それでも私たちは悩みの中にいる。 「この人でよかったんだろうか」 「ここは本当に自分のいるべき場所なのか」 東京・銀座の片隅に、そんな迷える東京男女たちが 夜な夜な訪れるバーがある。 オーナーをつとめるのは、年齢不詳の謎の美女、留美子。 時にやさしく、時に厳しく、彼女は私たちの背中をそっと押してくれるのだ。 さて、今日のお客さまは–
2019.01.29
結婚できない女〜Over 35〜
結婚だけが女の幸せではない。 自ら望んで独身を貫くのなら、何も問題はない。 しかし実際には「結婚したいのに、結婚できない」と嘆く女たちが数多く存在し、彼女たちは今日も、東京の熾烈な婚活市場で戦っているのである。 2017年上半期に連載していた結婚できない女では30代前半の事例を紹介し、その共通点を探った。 平成27年国勢調査によると、35~39歳の女性のうち未婚者の割合は23.3%。 約4分の1が該当する、Over35歳の“結婚できない女たち”を観察してみよう。
2019.01.22
#再婚
ーこの人と離婚して新しい人と再婚すれば、簡単に幸せになれると思っていましたー これは、高い恋愛偏差値を誇る男女がひしめき合う東京で、 再び運命の相手を求め彷徨うことになった男女のリアルな”再婚事情”を、忠実に描いた物語である。 時間軸にシビアな女たち、女性に幻想を抱き続ける男たち。 そんな彼らが傷つき、喜び、自らが選んだ運命に翻弄されてゆく… さぁ、では。彼らの人生を、少しばかり覗いてみましょうか。
2019.01.16
東京女、27歳
東京には、全てが揃っている。 やりがいのある仕事、学生時代からの友だち、お洒落なレストランにショップ。 しかし便利で楽しい東京生活が長いと、どんどん身動きがとれなくなるのだ。 社会人5年目、27歳。 結婚・転勤など人生の転換期になるこの時期に、賢い東京の女たちはどんな決断をするのか? 東京の荒波をスマートに乗りこなしてきたはずの彼女たちも、この変化にうまく対応できなかったりもする―。
2019.01.16
新婚クライシス
―大好きな吾郎くんが、私と結婚してくれたー 数々の苦難の末に、結婚願望のない男・吾郎との結婚に辿りついた英里。 結婚はゴールでないことなど、百も承知。 しかし、そんな二人を待ち受けていたのは、予想を上回る過酷な現実であった。 愛し合っていたはずの夫婦は、どのようにすれ違い、溝ができてしまったのか。 男女の価値感のズレ、見解の相違、そして、家庭外での誘惑...。 “新婚クライシス”を、二人は乗りこえることができるのか?
2019.01.03
パーフェクト・カップル
誰もがインターネットやSNSで監視され、さらされてしまうこの時代。 特に有名人たちは、憧れの眼差しで注目される代わりに、些細な失敗でバッシングされ、その立場をほんの一瞬で失うこともある。 世間から「パーフェクトカップル」と呼ばれている隼人と怜子は、一挙一動が話題になり「理想の夫婦」ランキングの常連として、幸せに暮らしていたが…。 結婚6年目。「世間の目」に囚われ、「理想の夫婦」を演じ続ける「偽りのパーフェクトカップル」の行く末とは?
2019.01.02
35歳のヤバい女
ー女の市場価値は27歳がピーク、クリスマスケーキの如く30歳以上は需要ゼロ、なんて昭和の話でしょ?ー 20代の女なんてまだまだヒヨッコ。真の“イイ女”も“モテ”も、30代で決まるのだ。 超リア充生活を送る理恵子・35歳は、若いだけの女には絶対に負けないと信じている。 周りを見渡せばハイスペ男ばかり。デート相手は後を絶たず、週10日あっても足りないかも? だが、仕事もプライベートも絶好調であった彼女の人生が、徐々に狂い始めていく...。
2019.01.01
独身オンナが黙ってない
ーただ、結婚していないというだけなのに。 30代独身だというだけで、蔑まれ虐げられ、非難される…。その名も、独身ハラスメント。 それとは一切無縁だったはずの莉央(33)は、ある日突然、独身街道に再び投げ出される。彼女を待ち受けるのは、様々な独身ハラスメントだった。 —結婚だけが幸せの形だなんて、誰が決めたの…? そんな違和感を強く抱く莉央。自分なりの“幸せの形”を見つけるため、奮闘の日々が始まるのであったー。
2018.12.31
恋と友情のあいだで 〜里奈 Ver.〜
―あの頃の二人を、君はまだ覚えてる...? 誰もが羨む生活、裕福な恋人。不満なんて何もない。 でもー。 幸せに生きてるはずなのに、私の心の奥には、青春時代を共に過ごした同級生・廉が常に眠っていた。 人ごみに流され、都会に染まりながらも、力強く、そして少し不器用に人生を歩む美貌の女・里奈。 これは、悪戯に交差する二人の男女の人生を、リアルに描いた“女サイド”のストーリー。
2018.12.31
裏切られた妻たち
一見、何の問題もなく幸せそうに見える仲良し夫婦。 けれども彼らの中には、さまざまな問題を抱えていることが多いのだ。 北岡あゆみ、32歳。大手電機メーカーの企画開発部に所属する彼女も、昨日までは、この幸せな生活が永遠に続くものだと信じていた。 ある一件のメールを見るまでは…。 裏切られた妻たちは、どのような思いで耐え抜き、どのような行動に出るのだろうか?
2018.12.30
女の嘘
女は、息を吐くように嘘をつく。 それは何かと敵の多いこの世の中で、力に頼らず生き抜くために備わった、本能ともいうべき術なのだ。 それゆえ女の嘘は自然であり、かつ巧妙。特に男が見破ることなどほぼ不可能である。 これは、日常の彼方此方に転がる“女の嘘”をテーマにした、オムニバス・ストーリー。
2018.12.24
美しいひと
美人は不美人より、生涯で3億円の得をする。 まことしやかに囁かれる都市伝説だが、あながち嘘とは言い切れない。 美味しい食事や高価なプレゼントに恵まれる機会も、美人の方がやはり多いに違いない。就職活動にすら“顔採用”という言葉があり、結婚においても玉の輿にのる女性は美人である確率が高い。 では、不美人に生まれた女は、ただただ苦汁を舐めるほかないのだろうか。 …そんなのは、嫌だ。 これは“美しさ”を金で買い、人生を変えてやろうと目論んだ、とある女の物語。
2018.12.20
東カレファッションジャーナル
女性なら、ラップワンピに9センチヒール 男性なら、白パンにセカンドバッグ 東京カレンダーに出てくる男女は、こうした“バブル的なファッション”のイメージが強い。 しかし東カレ編集部は、常々疑問に思っていた。 「そんな恰好している人、今いなくない…!?」 オシャレは、時代と共に移り変わる。 “今”を最大限に楽しむ東カレ読者ならば、時代とともにファッションの進化も楽しもうではないか―。
2018.12.19
嫌われる女
世の中には、なぜか“女に嫌われる女”というものが存在する。 女がその女の本性に気づいても、男は決して気づかない。それどころか男ウケが抜群に良かったりするのだ。 そんな、女に嫌われる女―。 あなたの周りにもいないだろうか?
2018.12.13
東京結婚ファイル
ー結婚の正解が知りたいー 未婚・既婚に限らず、「幸せな結婚とは?」と、頭を悩ませている者が多い現代。 妥協婚、事実婚、国際結婚、授かり婚、年の差婚など、多様性があるからこそ迷ってしまうのも事実。 未婚者は、自分にはどのスタイルが合っているのか。既婚者は、他の選択肢があったのではないか、と一度は考えるのではないだろうか。 結婚に「正解」があるとすれば、自分にとってのそれは何なのか? 色んな結婚のカタチをご覧いただこう。
2018.12.10
想定外妊娠
「結婚なんかしない」 そう、言い張っていた。 今の生活を手放すなんて考えられない。自由で気まぐれな独身貴族、それでいいと思っていた。 仕事が何より大事だと自分に言い聞かせ、次々にキャリア戦線を離脱してゆく女たちを尻目に、私はただひたすら一人で生きてゆくことを決意していたのに−。 ある日突然、想定外の“妊娠”に直面した木田千華、32歳。一生独身主義を豪語していたはずだったキャリア女子の人生が、大きく動き出す。
2018.12.07