吉田類の酔いどれ時事放談 Vol.17

“偉大なる酒場詩人”吉田類がトランプ政権に一言!「私にとっては対岸の火事です」

一緒に飲んだ人、そしてテレビを観る人皆を、なんだか幸せな気分にしてくれる〝偉大なる酔っ払い〞吉田類。酒場を愛する粋な詩人の目線で、基本はおおらかに、時に厳しく、混迷する日本や世界情勢について語ります!(やはり酒を片手に)

今回はトランプ政権、そしてタクシー運賃の値下げとプレミアムフライデーについて聞きました。


Q.トランプ政権、いよいよ始動! さてさて、どうなる?
「過剰反応せず、冷静に成り行きを見守ろう」


――さる1月20日、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に就任。選挙戦から物議を醸していた氏だけに、いよいよ!という感じがありましたが。

類「以前もこのページで彼の話題が出たときに言ったんだけれど、基本的には〝対岸の火事〞という思いで静観しているんだよね、僕は」

――そうだ、類さん以前もそう仰っていましたね。とはいえ、難民の受け入れ停止や移民入国規制に関連して、日本の航空会社も対応を迫られたり、TPP離脱の大統領令に署名したり、〝火の粉が飛んでくる〞というか、今後いろいろと身近な問題にも発展していきそうな……。

類「だからといって、僕たちにトランプ大統領をどうこうできる権限はないからね。でもね、彼の言動に対して日本をはじめ、世界各国で物議を醸しているのはさもありなんな反応で、しばらく様子を見ていれば、彼ももう少し現実的になってくるのでは。今は見守るしかないと思うんだ」

――確かに、かなりのスピード感で実行に移している公約もありつつ、〝メキシコ国境の壁〞なんかは、さすがに荒唐無稽?と思いますしね。なんでも、日本の全長より長い計算になるらしいし。

類「あれについては、怪気炎を上げたって感じだね。そもそも、現在のアメリカを作ったのは、各地から移り住んだ人たちのパワーに拠るところも大きい。ある意味、矛盾を抱えながら発展した国である、ということを、トランプが明るみにしている気がするよ」

――壁のほかにも、トランプ氏の大統領令に反旗を翻した司法長官代理をすぐに解任したり、Twitterでアーノルド・シュワルツェネッガーと喧嘩したり、なんというか……、直情的ですよね。

類「そう。だから、彼が国民の代表としていられる期間は長くないのでは。そうしたやり方への批判が高まっているからね。さすがに形勢不利。日本も過敏に反応せず、クールに構えるのがいいのでは」

――クール・ジャパン!

類「そうだね(笑)」

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