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薔薇色のバツイチ Vol.13

薔薇色のバツイチ:恋と愛は別物。いつまでも恋ばかりしている女が、愛されるワケがない

東京で30代前半のバツイチ女性は、モテる。

とにかくモテて、モテすぎる。

計らずともバツイチとなり、落ち込んでいたあゆみ(32歳)だったが、離婚の先には薔薇色のバツイチ生活が待っていた!?

離婚後、食事会で知り合った6歳下の男・春馬。何かにつけあゆみに突っかかってくる彼に、次第にあゆみは心を乱されるようになってくる。

そんなある日、春馬が女の子と一緒に歩いている姿を目撃し、あゆみは動揺を隠せずにいた。


年下男の魅力は、素直で従順なところ


「あゆみは再婚したいの?だったら春馬くんはやめなよ」

友達の容子にバッサリ言われて、あゆみは目が覚めるような気持ちだった。

六本木の『肉とスパイスJINDARI』でローズマリーとオリーブオイルでマリネした炭焼きステーキを前にして、大学からの友人である容子からは容赦ない言葉......


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薔薇色のバツイチ

東京で30代前半のバツイチ女性は、モテる。

とにかくモテて、モテすぎる。

30代前半に限れば、結婚経験のない女性よりもバツイチ女性の方がモテるといっても過言ではないらしい。

計らずともバツイチとなり、落ち込んでいたあゆみ(32歳)だったが、離婚の先には薔薇色のバツイチ生活が待っていた!?

彼女の薔薇色のバツイチ生活と、その恋愛模様を覗いてみよう。

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