年収3,000万の夫 Vol.2

年収3,000万の夫:ただの同期がまさかの御曹司。無垢な心で掴んだ計算ずくの勝利

ー年収1,000万円では、都心で豊かな暮らしを求めることはできない。

結婚後も都心暮らしを視野に据える賢い女性なら、肌感覚として誰もが知っていること。

現実的には年収2,000万円以上あれば...そう考えつつ、年収3,000万円と聞けば浮き足立つ女がいる。

国税庁の「民間給与実態統計調査」から推計すると、年収3,000万以上を稼ぎだすのは、約500人に1人以下。人口の0.2%程度。

そんな経済的に恵まれた男性の妻の座を獲得したのは、一体どんな女たちなのだろうか。

その婚活戦略や結婚後の実態をお届けする。

前回は、年収1,000万では暮らせないと嘆く真美を紹介した。


【今週の年収3,000万の夫を持つ妻】

名前:麻衣(32歳)
夫の職業:大手不動産会社勤務(32歳)
夫の年収:約1,200万円+関連会社株・家賃収入など約2,000万円
結婚前の職業:大手建設会社事務職
住まい:田園調布

隣の席に座っていたのは、まさかのダークホース


「夫、祐一さんと出会ったのは今から約10年前のこと。私が新卒で入った会社の同期でした。」

有名な大手不動産会社の御曹司と結婚した麻衣。どれほど煌びやかで絶世の美女が登場するのかと胸を躍らせていたが、『ザ・ラウンジ』で目の前に座るのは色白で、どちらかと言えば地味顔の女性だった。

「中央大学を卒業後、建設会社に入社しました。そこの同期飲みで“偶然”隣に座っていたのが祐一さん。話が弾み、自然な流れでお付き合いすることになりました。」

グレーのタートルニットに上品なパールのネックレス。黒のAラインスカートで足元はフェラガモのパンプス。ふんわりと巻かれた綺麗な黒髪は日々の手入れの賜物だろう。多くの男性が理想とするような“安心できる良い妻”そのものだ。

しかし少しばかり華やかさに欠け、目を見張るほどの美しい顔立ちでもない。そんな麻衣が、どのようにして大企業の御曹司と結婚できたのだろうか。

「それが...お付き合いを始めて3年間、彼がここまで大きな会社の息子だなんて露知らず。初めて彼のご実家が営む会社名を聞いた時は、腰が抜けそうになりました。」

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