大人の目黒 Vol.1

大人はもう恵比寿じゃない!?真のグルメが足を運ぶ雰囲気抜群の目黒の店7選

※こちらの店舗は現在移転しております。掲載情報は移転前の情報です。
 詳しくは、下記レストラン情報をご確認ください。

カウンターでは、調理しつつもゲストと笑顔で語る秋元さくらシェフ

女性の視点で作る美しい料理とおもてなしの心で勝負『モルソー』

目黒

『モルソー』は、女性シェフが作り上げる繊細で美しい料理の数々とワインが楽しめる人気店。店内は、白と黒、木目の茶をバランス良く配して、清潔で明るい雰囲気。トイレに飾られた生花や週に2回のペースで替える黒板メニューなど、女性ひとりでも入れるよう女性の視点で作られている。

カウンターからすべてが見渡せるキッチンでテキパキと調理しつつゲストと語る秋元さくらさんと、ソムリエを担当するご主人。この2人のバランスもちょうどいい。

「オムレツ セープ茸のクリームソース」。中はトロリでフワフワの食感はさすがの仕上がり。メニューは日により異なる。写真は一例

さくらさんが尊敬するシェフのひとりに『オー・ギャマン・ド・トキオ』の木下威征シェフがいる。新宿のビストロカフェで研鑽を積む間も、定期的に木下シェフの店に通って仕込みなどを勉強し、技術だけでなく、心を込めて作ることを学んだという。

芯のある人は美しい。信念を尋ねると「喜んでいただきたいという、おもてなしの気持ちは誰にも負けない」ときっぱり。いや、料理だって、素材を活かした優しい味付けや、女性ならではの美的センスを感じさせるドレサージュで、すでにひとつの世界を築いている。その一方で、ボリュームは驚くほど十分。満足度も高いのだ。覚えておきたい名店である。

「牛テールのポトフー」。ブイヨンは使わずに肉と野菜の旨みをしっかり抽出した、心まで温まる逸品。メニューは日により異なる。写真は一例

L字型カウンターが中心の店内。連日、同店を愛するゲストで賑わう

コの字形カウンターに17席を用意。こぢんまりしている店内では、ひとりひとりの食べ具合を見ながら、タイミングよく串などが供される

ほんわりとアットホームでいて、丹誠込めた極上の焼鳥に感動できる店『鳥しき』

目黒

大切なデートは、念入りな準備が必要だ。ミシュランの1つ星に輝く『鳥しき』は、2ヵ月前の毎月1日、1ヵ月分の予約を受け付ける。17席収容の小規模な店のため、1回の予約は4名まで。それほどの人気ぶりは、店の丁寧な対応と味で、充分納得できる名店である。

主人の池川義輝氏は、焼鳥をフォーマルな料理として捉えている。焼台の下にダクトを設置して女性のドレスに臭いがつかない工夫、ビールや日本酒、焼酎の他、ワインも豊富にラインナップ、お客の食べる頃合いを見ながらの1本ずつの提供など、細心の気配りがこの店で展開される。

本来は1本ずつ提供。左奥のレバーは、「血肝」と呼ばれる新鮮な自慢の1本。「芽キャベツ」など季節限定メニューも用意。メニューは一例

メニューは基本、おまかせコースのみ。お客の側からストップをかけるまで、30余種の串がオープンカウンター席の目の前で焼かれていく。まずは山葵がピリリと効いた「さび焼きささみ」からスタート。「血肝」と命名された自慢の新鮮なレバーはタレで、と、絶妙なタイミングで1本ずつ提供。もちろん、苦手な部位や、塩やタレの好みなど、客のリクエストもOKだ。

鶏は血がきれいで、肉質のよい福島産「伊達鶏」。コースには新鮮な野菜類も豊富に出され、付き出しのお新香や箸休めの大根おろしも好評。〆には親子丼も。店に入った時から出るまで、もてなし感満載の、居心地の良さ抜群の店である。

【大人の目黒】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo