初日の出。それは、年に1度しか拝むことのできない元日の日の出。めでたく縁起のいい、特別な瞬間である。
そんな初日の出を伊豆大島で望むツアーが、大晦日から元日の1泊2日で開催される!
初日の出はもちろん、おせち風御膳朝食の提供や伊豆大島の地元ならではの魅力を体験できるワークショップもある。元日から実に充実した旅を楽しめる。
2017年は、伊豆大島の水平線から昇る朝日を拝み、最高のスタートを切ろう!
特別感たっぷりの年越しと初日の出
大晦日の夜に竹芝客船ターミナルを出港し、元日の5:40 伊豆大島へ到着。そこで、初日の出を望むことができる。遮るものが無い伊豆大島の水平線から見えてくる初日の出は何物にも代えがたい。
年越しは東京湾の上で迎える”非日常感”がたまらない
1泊2日で行われるこのツアー。年越しは、東京湾に浮かぶ船の上で迎えることになる。
初日の出を拝むため、翌日はとっても早起き。
だが、船上でのロマンチックな年越しとくれば、眠っている場合ではない。漆黒の海ならではの静けさや、大海原の偉大さを感じて寄り添えば、普段は感じられない、ドキドキ感も増すだろう。
ツアーの主役!太平洋上に昇る初日の出
初日の出を拝むのは、太平洋を望むキャンプ場の芝生広場から。最高の景色から初日の出を眺めれば、新しい年の始まりを、清々しい気持ちで迎えられるだろう。今年こそは何かをやってやろう!といった意欲的な気持ちも、むくむくと湧いてきそうだ。
さらに、現地では、大島町からの振る舞いも、お愉しみの一つ♪ 朝食は、島らしい素朴なおせち風御膳でおもてなししてくれる。
富士山が見えるかで、今年の運だめし!
こちらの写真は、朝食をいただく「大島温泉ホテル」からの景色。天候に恵まれ、かつ空気が澄んでいるなど、いくつかの諸条件がそろえば、富士山を眺めることもできる。
新年のスタートから、縁起物の富士山にお目にかかれれば、これ以上ない、素晴らしい元日になるだろう。
旅の思い出、大島の文化体験も♪
せっかく大島まで来たのだから、初日の出だけではもったいない!ツアーには、大島の文化体験プランも用意されている。
A:草木染プラン/椿や明日葉などを用いてシルク生地を染め上げ
B:陶芸プラン/「椿の花焼き」の手びねり体験
C:椿油しぼりプラン/椿の実から油を搾る
という3プランをラインナップ。2017年、スタートから充実すること間違いなしだ。
竹芝客船に帰るまでがツアー♪帰りものんびり船旅を
旅の最後は、東京湾の夕日と美しい夜景を楽しめる東京湾ナイトクルーズ!横浜の夜景もあわせて楽しむことができてしまう。
先刻までいた、自然あふれる景観から一気にアーバンナイトな雰囲気へトリップ。この街の明かりをみて、あなたは何を思うだろうか。
1日のうちに、めまぐるしい変化があるこのツアー。初日の出と夜景が一気に楽しめる、大変貴重な体験である。
(※横浜港での下船も可能だが料金は、日の出桟橋までと同料金となります。)
■ツアー概要
ツアー名:第59回 伊豆大島 初日の出のつどい
料金:おひとり様 大人14,800円 子供(小学生)12,400円
募集人員:90名(先着順)
行程:2016/12/31(土)~2017/1/1(日)
夜行日帰り(船中1泊)
申し込み先:東海汽船お客様センター 03-5472-9999 受付(09:30~20:00)
申込み締切日:出発日の2日前
ツアーの詳細:http://www.tokaikisen.jp/tour/
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【ツアー行程】
12/31(土)
20:30~21:30 竹芝客船ターミナル集合・受付
竹芝桟橋 2:00~(大型客船・2等イス席・船中泊)~
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1/1(日)
5:40 大島着(1/1朝のみ時刻を早めて到着いたします)
入港地=トウシキキャンプ場(初日の出見学)=波浮見晴台(車窓)=大島温泉ホテル(朝食・休憩)
=大島公園(自由散策)=ふるさと体験館(※1各種体験)=三原山頂口(昼食・散策)=出港地
14:30 大島~(大型客船・2等イス席)~18:00 横浜港大桟橋~19:45 竹芝客船ターミナル着
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