慶應内格差 Vol.11

慶應内格差:知られざる慶應女子高の教え。「男は踏み台、使い捨て」

慶應義塾大学内には、他大学からは決して窺い知れない“格差”がある。それは、大学入学に至るまで、どのような経路を辿ってきたかという格差だ。

比率的には、大学受験を経て入学した「外部生」が圧倒的に多いが、貴族的な小学校といわれる「幼稚舎」から、中学は男子校の「普通部」と共学の「中等部」、「SFC」がある。

高校は男子校である「慶應義塾高」、埼玉にある「志木高」、女子校である「慶應義塾女子」、共学である「SFC」、そして「NY高」と高校の内部生は5つに出自が分かれる。

女子高出身の仲良し三人組、沙羅、栞、早希子の通称「3S」。先週は医学部卒女が見せつけたハイクラス婚を紹介した。今週は、食事会で出会った弁護士の驚きの過去に迫る。


「かんぱーい!」

先日の麻美の結婚式で連絡先を交換したちょっと冴えない弁護士。なんと聞いて見ると、弁護士仲間が趣味で飲食店を経営しているらしい。

物珍しい体験に目がない3S。計画力・行動力・実現力をモットーにしている彼女たちは、早速オーナーとの食事会をセットしてもらった。

店はこじんまりとしたイタリアン。貸し切りはもちろんオーナーの特権だ。



鈴木タケシ、34歳。

慶應普通部出身。中学から大学まで、ラグビー一筋。慶應義塾體育會蹴球部と言えば、名だたる企業の社長を輩出している超がつく名門だ。OBのネットワークは慶應体育会の中でも最も強く、卒業後は外銀、商社、大手広告代理店やテレビ局など、持ち前のトーク力や体力を生かし、華やかな職に就くことが多い。

鈴木は、仲間とともに思いっきり現役を謳歌したが、引退後は猛勉強し、1年遅れで慶應の法科大学院に入学した。

成功の階段を駆け上り、億を稼ぐプレーヤーに


弁護士人生は順風満帆そのもの。

司法試験合格後、最初に勤めた会社は四大法律事務所だった。6年経ち、専門分野もできたところで、自由な生活と高収入を求め、独立。

独立し、個人の名で大成する弁護士は少ない。

しかし鈴木の場合、目をつけた専門分野が良かったのだろう。独立後、多数の需要があり、様々なクライアントを得ることが出来た。年収は数億円はくだらないという。

現在は六本木のタワーマンションに暮らしながら、週の半分くらいを仕事に充て、残りは仲間と旅行三昧という。

このレストランも、まさにその旅行仲間たちとやっているそうだ。

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