慶應内格差 Vol.10

慶應内格差:慶應女子校出身、外部大学医学部卒の女医が最強すぎた...

慶應義塾大学内には、他大学からは決して窺い知れない“格差”がある。それは、大学入学に至るまで、どのような経路を辿ってきたかという格差だ。

比率的には、大学受験を経て入学した「外部生」が圧倒的に多いが、貴族的な小学校といわれる「幼稚舎」から、中学は男子校の「普通部」と共学の「中等部」、「SFC」がある。

高校は男子校である「慶應義塾高」、埼玉にある「志木高」、女子校である「慶應義塾女子」、共学である「SFC」、そして「NY高」と高校の内部生は5つに出自が分かれる。

女子高出身の仲良し三人組、沙羅、栞、早希子の通称「3S」。今週はそんな3Sと高校時代から仲良しだった慶應のアウトロー、大学医学部受験・麻美の物語。


「麻美〜!結婚おめでとう!」

ダークネイビーを基調としたテーブル コーディネートに白の装花。場所はリッツカールトン。シックな雰囲気のガーデンウェディングをイメージしたという結婚式は、麻美らしくモダンでオシャレにまとめられていた。

さすが麻美の結婚式。3Sから見ても、そのセンスはお墨付きだ。

結婚相手の職業は弁護士。理屈っぽいところは難ありだが、安定した稼ぎの良さが魅力だ。

麻美の旦那といえば、日本だけでなくニューヨーク州弁護士の資格も持っていて、今は政府外交における条約交渉など、国際政治の舞台で活躍していると言う。

半年でプロポーズ!運命的なスピード婚。


そんな2人の出会いは、六本木の某有名タワーマンションで開催されたホームパーティー。家主は若くして独立し、大成功を納めた弁護士。当時六本木でよく一緒に遊んでいた沙羅に誘われ、一緒に行った。

学生時代の同級生として家主に紹介されたのが、悟史だった。東大法学部卒業後は数年の実務を経て、コロンビア大学のロースクールへ留学。麻美も医学部時代、研修でアメリカに行った経験があったので、二人はすぐに意気投合した。

ダイアン フォン ファステンバーグのラップドレスが似合うアジアンビューティーな外見と聡明さを持ち合わせた麻美は、悟史のどストライクゾーンだったらしい。出会ってから半年でプロポーズというスピード婚だった。

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