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裏軽井沢 Vol.2

裏軽井沢:話題の絶品フレンチトーストなど!間違いない軽井沢ブレックファスト8選

3:知る人ぞ知る朝食の穴場スポット 外来OKの会員制ホテルビュッフェ
『ホテルハーヴェスト旧軽井沢・彩』


会員制ホテルながら近隣の別荘民がこぞって通う朝食スポット。洋食和食メニューが多数並ぶ日替わりビュッフェは、種類の豊富さでは軽井沢のホテルでは1、2を争うほど。日替わりなので、食べ盛りのお子さんがいる家族連れや仲間内のグループにもおすすめ。

活気に満ちたライブキッチンでは、オムレツやフライドエッグ、こだわりの出汁を使った旨みたっぷりの“出汁巻玉子”などを、職人が前で作ってくれる。味はもちろん、量・質ともに大満足。

TEL.0267-41-3005 営/7:00〜10:00(最終入店9:30) 休/無休 P/有 ※予約不要 朝食ブュッフェ 1,800円(税別)

4:軽井沢のパン屋といえばココ 名物パンを朝から思う存分頬張る
『ブランジェ 浅野屋』


軽井沢パン屋の代名詞的存在の浅野屋。軽井沢の朝食文化を牽引してきた老舗パン屋でもある。朝食タイムになると旧軽井沢店は行列ができるほどの人気。比較的新しい千住博美術館の併設店舗は、オープンがやや遅めの9時ということもありスムーズに入店できる。

スペイン製石窯で焼き上げる香ばしいパンを存分に味わえる朝食セットのほか、千住美術館店限定の軽井沢ハムや特製のモルネーソースを挟んだクロックムッシュのメニューも。

千住博美術館店 TEL.0267-46-0211 営/9:00〜11:00 休/無休(冬期休業あり) P/有

5:森に佇む隠れ家的カフェレストランで 朝食メニューをカスタマイズ
『ディレタント』


木立に囲まれた静かな別荘地にあるカフェ。地元素材を中心としたシンプルながらこだわりのある料理が評判で、モーニングタイムは自家製パンが食べ放題。

朝は「オリジナルソーセージ」など、全11種類のサイドメニュー(100円~、ゆで卵、ふわふわオムレツ、目玉焼き、季節のスープ、ベーコンエッグ、ソーセージetc..)から好きなものを選べるので、カップルからファミリーまで幅広い世代で自分好みの朝食メニューを味わえる。

TEL.0267-41-0406 軽井沢町追分725-13 営/8:00~10:30(L.O) 休/火曜(モーニングは土・日・祝のみ営業) P/有 ※モーニング430円~、サイドメニュー100円~。全て税別

裏軽井沢

軽井沢の魅力を、あなたは本当にご存知だろうか?

まさか、アウトレットで買い物をして、旧軽井沢銀座をうろついただけで、軽井沢を知った気になっているのではないだろうか。

真の軽井沢の姿は、彼の地に別荘を持つ者のように過ごさなければ、見えてこない。とはいえ、別荘所有者でも130年の歴史を誇るこの避暑地では、別荘所有歴10年未満はまだまだ新参者の域。

この連載では、三代前から別荘を所有し、幼少から軽井沢を訪れている作者が、隅々まで軽井沢を知っているからこそ語れる、「裏軽井沢」について紹介する。

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