テーブルに乗り切らない!東横沿い隠れ家レストランで『東カレ』限定3500円コースを堪能

こちらの写真はメニューのほんの一部。料理がテーブルに乗り切らないほどのコスパ店を発見!

中目黒の隣駅、祐天寺にある『エムズグリルアンドバー』は、オーナーシェフの藤城守雄氏が営む隠れ家レストラン。鉄板で焼き上げるグリル料理など、旬の食材を使用したメニューを提供している。

そんな隠れた名店で、なんと11月30日まで「東京カレンダーを見た!」と伝えると、絶品の「ウニのクリームスパゲティ」がついて、メインを肉or魚から選べるコースが3500円でオーダーできる!そんなお得過ぎるコースの魅力をお伝えしよう。

「東京カレンダーを見た!」のサービスは11月30日まで

『エムズグリルアンドバー』とは?

祐天寺商店街を駒沢通りに向かって歩くと細い路地に佇むのが『エムズグリルアンドバー』である。

料理を手がけるのはオーナーシェフの藤城守雄氏だ。アメリカンフレンチ、シーフードレストラン、中目黒の鉄板焼きなど、さまざまな店での30年近い修業経験を活かし独立。2012年に藤城氏の地元でもある祐天寺にこの『エムズグリルアンドバー』は誕生した。

オープンから5年目を迎え、今では常連も多く、舌の肥えた大人たちが足繁く通う名店となっている。

ひっそりと路地に佇み、訪れる人を優しく出迎える

牡蠣にうにまで!これが3500円はお得すぎ

同店の初回オーダーは、アラカルトではなくコースを頼むのがいいだろう。コースならば藤城氏のこだわりを順番にゆっくりと堪能することができる。

修業歴の一番長かったシーフードレストランで培った藤城氏の目利きを活かしたシーフード料理、同級生が営む八百屋から仕入れる新鮮な野菜、そして20年間藤城氏が作り続けるこだわりの「うにのクリームスパゲティ」といった全6品を味わえる。

通常、メインは魚のグリルのみだが、今回は「東京カレンダー見た!」でメインを肉or魚選べるコースにしていただいた!早速、気になるコースの内容を紹介しよう。

コースの2種目に登場する野菜のグリルを先に選ぼう

旬の新鮮野菜から好みの2種を選ぼう

コースをオーダーするとテーブルに運ばれてくるのが野菜をどっさり積んだザルだ。

スタッフが丁寧に産地と味を説明してくれ、好みの2種を選ぶスタイルである。どれもおいしそうで迷ったなら「お任せします」と伝えれば、その日のおすすめを調理してくれる。

この日は石川県産の加賀蓮根と、四種のキノコをセレクト。

前菜は「北海道産ブリのマリネ」

まずは新鮮な魚介の前菜から。ボリューム感に期待が高まる

野菜を選び終えると、前菜のマリネが運ばれてくる。この日は「北海道産ブリのマリネ」。新鮮な魚貝の味を楽しんでもらえるように、玉ねぎやセロリ、パプリカなどをオリーブオイルやマスタードで味付けしたものに軽く和えている。秋冬に旬を迎えるぷりぷりのブリの食感と旨みを存分に楽しめる。

活タコやホタテ、サーモンとイクラなどその日一番の素材を使った前菜を提供している。

旬の野菜を楽しめる野菜のグリルは贅沢に2種も

鉄板で焼き上げる自然派野菜はかご盛りから2種選べる

マリネでワインを楽しんでいるうちに、先ほどオーダーしておいた野菜のグリルが完成。『エムズグリルアンドバー』のこだわりでもある鉄板で作られるグリル料理は、どれも素材の旨みを逃がすことなく調理され、香ばしくジューシーなのが特徴だ。

まずは、四種のキノコのグリル。丹波産のシメジと長野県産のエリンギ、ハナビラダケ、マイタケの四種のキノコをバターとニンニク、大葉を漬けこんだ醤油で味付け。それぞれ食感の異なるキノコのおいしさを引き立てる味付けに仕上がっている。

続いて石川県産の加賀蓮根は、シンプルに塩コショウで味付け。練り胡麻、赤味噌、ニンニク、バルサミコなどを入れた自家製のゴマ味噌ソースが、蓮根のシャキシャキとした食感に良く合う。

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