全制覇は不可能! 国内外408銘柄もの日本酒が大集結する超ド級イベント開催

昨年の『すずや』のアペタイザーがこちら。「蟹しんじょう」九十九里産・地ハマグリの貝出汁とキャベツのすり流し出羽桜大吟醸の香りをのせて…。

■参加レストランはこちら

それぞれのジャンルで人気の14店のレストランが腕をふるうバラエティ豊かなアペタイザーを、銘酒とともにお楽しみいただける。

『アルポルト』

・鯵のカルピオーネ
・椎茸のグラティネ
・スモークサーモンのリエット

日本のイタリア料理の先駆者でもある片岡護シェフがプロデュースする、西麻布のイタリアンレストラン。アートのように繊細なイタリア料理で人気。過去4回参加している片岡シェフ自身も日本酒に造詣が深く、“日本酒とイタリアンの会”も開催している。

住所:港区西麻布3-24-9 上田ビル B1F
TEL:03-5795-2950

『赤星とくまがい』

・炙り〆サバとブルーチーズソース
・ホタテと柿のタルタル
・金目昆布〆とカブのソース

今までにない「お酒と料理」の提案を通じて、日本酒の魅力を発信することをコンセプトにしたダイニングバー。酒ソムリエの赤星氏が厳選した150銘柄以上の日本酒と、熊谷シェフが新鮮さにこだわりを持って仕入れた食材を使った料理の最高のペアリングを提供してくれる。今年初参加。

住所:港区麻布十番3-3-9 COMS AZABUJYUBAN 7F
TEL:03-6459-4589
※こちらの店舗は、現在閉店しております。

『Bricca』

サンマとお米の焼きテリーヌ

リストランテの料理をバル感覚で気軽に楽しめる、三軒茶屋の隠れ家的イタリアン。自家製の加工肉をはじめとした金田シェフの職人気質を反映した料理は、同業者からも熱い支持を受けている。自然派にこだわったワインのラインナップは圧巻で、グラスワインは日替わりで常時10種、ボトルワインも100種以上並ぶ。今年初参加。

住所:世田谷区三軒茶屋1-7-12
TEL:03-6322-0256

『IL GHIOTTONE』

サーモンとほうれん草のリゾット 豆乳チーズ

京都に本店を構える、オーナーシェフ笹島保弘氏が創り出す京和風イタリアン。「もしイタリアに京都という州があったら」が店のコンセプトで、京野菜をはじめとする地元食材とイタリアの調味料を合わせた料理にファンが多い。過去2回の出店では会場で調理を仕上げた熱々のリゾットをふるまい、好評を得た。

住所:千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKAI 1F
TEL:03-5220-2006

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

『越乃寒梅 Manjia(マンジャ)』

ホタテのソテーとズワイガニ かきのもとと越乃寒梅酒粕のソース

越乃寒梅を手掛ける石本酒造がプロデュース。本格フレンチと日本酒の意外なマリアージュが人気の、新潟市内でも評判のフレンチ店。このイベント恒例の日本酒の風味を効かせたシーフードメニューは、毎回大好評!昨年は越乃寒梅入り特製チョコレートとクッキーもデザートとして来場者に振る舞った。

住所:新潟市中央区東堀前通九番町1384-3 きた山ビル 2F
TEL:025-276-2028

『MODERN Catalan SPANISH “BIKiNi”』

・オリーブ・ギンディージャ・ピクルス “ヒルダ”
・ハムとうずらの卵のピンチョ

スペイン料理の洗練されたピンチョスを初めて日本に紹介し、「ピンチョスブーム」を巻き起こしたジョゼップ・バラオナ・ビニェス氏が監修を勤めるレストラン。カタルーニャ地方の伝統的な特色を活かしながら、本格モダンスペイン料理を提供する。

住所:港区赤坂5-3-1-105-1 赤坂サカス内Bizタワー1F
TEL:03-5114-8500

『Restaurant Kazu』

熟成フルーツケーキ&酒粕のシャンティ

料理の鉄人・坂井宏行氏に師事し、のちニューヨークや福岡の『ラ・ロシェル』で研鑽を積んだ篠原和夫シェフの店。福岡のレストランらしく、有機野菜を中心に九州産の食材の味を最大限に引き出し、季節と素材感が感じられる現代フランス料理で楽しませる。

住所:福岡市中央区浄水通3-40 HILLS浄水3F
TEL:092-522-0015

『Beast Kitchen』

北海道ポークのスペアリブとつくねのフレッシュマッシュルームと道産ゴーダチーズかけ

バル感覚で気取らずに楽しめる札幌で人気の居酒屋。北海道の食材を活かした料理を、バラエティ豊富な日本酒とともに味わえる。多くの酒の会を開催し、各蔵元が札幌に出張した際の憩いの場となっている。昨年は「秋の北海旨味クネル」という北海道らしい秋の味覚がつまった一品を提供した。

住所:札幌市中央区南2条西1丁目5-7 第一広和ビル1F
TEL:011-222-7566

『薫風』

・薫風酒菓膳:スパイスの入った白餡の蒸し羊羹
・甘夏ピールとジャスミン茶シロップの寒天ぜんざい
・どらスク

千駄木駅近くの路地裏にある、和菓子販売と喫茶で人気の店。和菓子と日本酒の最高の組み合わせを提案しており、店内喫茶には店主自らが蔵元へ訪れて選んだ日本酒が常時30~40種類ほど揃えられている。週末は和菓子教室などのワークショップや、蔵元を呼んでのイベントも行っている。今年初参加。

住所:文京区千駄木2-24-5
TEL:03-3824-3131

『すずや』

「ブリ」のすだち〆と「かわさきそだち」のカブ刺身:福来醤油に漬け込んだ地場野菜のソースMade in KAWASAKI City

東急沿線に4店を舗展開する居酒屋。鮮度抜群の魚と、採れたての地場野菜を使い、全て手作りの料理と人情味にあふれる接客で地元の人気も高い。全国各地の酒蔵に足を運び、選りすぐった地酒を豊富に品揃え。今年で3回目の出店。

住所:川崎市高津区溝の口2-3-7 サウスウィングビル 2F
TEL:044-857-1079

『地酒遊楽 裏や』

松茸おにぎりのお茶漬

池袋にある居酒屋で、姉妹店に池袋・酒菜家、新橋・野崎酒店、神楽坂・かも蔵がある。いずれも、日本酒の幅広い品揃えを誇る。店主自ら全国の酒蔵を巡り、選んできた日本酒を置いている。毎年プレゼンテーションが素晴らしいメニューを提供し、目でも舌でも楽しませてくれる。今年で5回目の出店。

住所:豊島区南池袋2-27-6 第2佐々木ビル B1F
TEL:03-5960-7141

『重慶飯店』

中華風サンドウイッチ “グリーンチリソース”:蝦と祖父江ギンナンの練り物・干し柿をアクセントにした帆立の練り物・イカ墨入り練り物

横浜中華街を拠点に、全国展開する中華料理の老舗レストラン。本場の伝統を受け継いだ味わい深い四川料理だ。昨年のメニューは「中華風スパイシーローストビーフ&サーモンパティと黒餅米のおこげのカナッペ」。過去3回出店し、中華料理と日本酒の想像を超えたハーモニーを提案して来場者をうならせた。

住所:横浜市中区山下町164
TEL:045-641-8288

『日本橋 逢坂』

牛たんの味噌煮込みと和牛ローストの野菜巻き

巧みに他ジャンルのエッセンスを取り入れた斬新和食を提供する割烹料理店。店主自らが築地に出向いて仕入れる魚介類や、長年付き合いのある肉問屋おすすめのA5ランク和牛など、こだわりの食材をふんだんに使用。その持ち味を活かした料理に定評がある。今年2回目の参加。

住所:中央区日本橋小舟町6-16 4F
TEL:03-5695-8126

『箸庵』

鴨南蛮風 蕎麦粉のガレットと共に

今年7月にオープンした、モダンな蕎麦ダイニング。木の温もりがある落ち着いた空間で、女性ひとりでも入りやすい雰囲気の店。国産の蕎麦の実を石臼で引き、蕎麦粉からつくる手打ちの十割蕎麦をはじめとしたヘルシーな料理を、ソムリエが選ぶ酒やビオワインとともに堪能できる。今年初参加。

住所:渋谷区恵比寿南1-11-16 KDXレジデンスエビス 1F
TEL:03-3714-5171

■イベント概要

名称:JOY OF SAKE TOKYO
開催日時:11/2(火)18:00〜21:00
場所:五反田TOCビル 13階特別ホール(品川区西五反田 7-22-17)
入場料:8,500円
購入方法:ジョイ・オブ・サケ ホームページ(www.joyofsake.jp
チケットぴあ(Pコード:633-297)、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケット、一部参加レストラン、一部酒販店にて取り扱い

参加レストラン:(順不同)
アルポルト、重慶飯店、日本橋 逢坂、IL GHIOTTONE、越乃寒梅 Manjia、BIKiNi、Restaurant Kazu、Beast Kitchen、赤星とくまがい、箸庵、薫風、すずや、地酒遊楽 裏や、Bricca

主催:NPO 法人ジョイ・オブ・サケ
URL:http://www.joyofsake.jp

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