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東京婚活マーケット分析 Vol.1

東京婚活マーケット分析:ホントに高嶺の花?自分大好きすぎて、ホスピタリティ・ゼロな外銀女子

外銀女子の欠点:プライドが高い。基本的に上から目線


<1:日本男児をすぐにグローバル比較し出す点>

帰国子女も多く、日頃から外国人と接し慣れている外銀女子。セールスではお客さんが外国人だったり、様々な部署では上司が外国人だったりする。

そのため、レディーファースト文化のある外国男性と比べて、日本男児は...的なグローバルな観点から日本男児をdisる傾向が一部見受けられる。

「私、日本人の男ってダメなの。」というのは、彼女たちからよく耳にするセリフである。

<2:稼ぎが良いので普通のサラリーマンには近寄りがたい>

アラサー外銀女子の平均年収は、1,000万円を優に超える。バックオフィス(日系でいう一般職)であったとしても1,000万円プレイヤーは多く、フロント勤務であれば3,000万円、4,000万円超えも決して珍しくはない。

彼女たちの多くは都内一等地のタワーマンションでの一人暮らしを実現し、高額なブランド品を簡単に手に入れることができる。また、仕事でもプライベートでも高級レストランへの訪問頻度は高く、舌の肥え具合も侮れない。

よって、普通のサラリーマンにとっては、もはや直視するのには恐ろしいほどの存在であるとも言える。

「彼女たちを前にすると生命の危機を覚える」
「本能的に、動物として脅威的存在と思えてしまう」

との声も多発。彼女たちと対等に渡り合える男性は、極めて少ないのが東京婚活マーケットの現状である。

外銀女子が好みそうな男性:金持ちマインドを持った、お坊ちゃん系男子


かと言って、外銀女子が求めている男性というのは、決して「自分以上に稼ぎのある男」というワケでもないというデータが浮上している。

もちろん稼ぎがあるに越したことはないが、彼女たちも馬鹿ではない。そこでフィルターをかけてしまえば、残る男性は超少数に限られてしまうリスクは理解している。

そこで彼女たちが好むのが、「育ちの良いお坊ちゃん系男子」だ。

彼らは幼少期から金持ちマインドを持って人生を歩んでおり、自分の稼ぎが外銀女子の半分以下であったとしても、簡単に臆することは少なく、一般男性よりはずっと対等に彼女たちと付き合うことが出来る。

また、外資系は高収入と引き換えに「過労ゆえの退職」や「クビ」というリスクも常に隣り合わせの状態であるため、男性の実家に不動の財があることは、外銀女子たちにとっても高ポイントといえる。

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東京婚活マーケット分析

今まで東カレWEBでは、主要読者層である東京のハイスペックな男女たちを主人公にした多数のドラマやエッセイをお送りしてきた。

登場人物を職業ごとに分け、暗喩的にその職業の男女の良し悪しを描いてきた。その中で、東カレWEBの読者には結婚関連の記事の需要が極めて高いことが明らかになってきた。

そこで我々は、東京ハイスペック男女の職業別の恋愛・婚活傾向の分析を深めることにした。これは東カレWEB編集部の叡智を集結させた、完全ノンフィクション作品だ。

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