<23歳・東京出身者・必須アイテム>
☆女性版
・女子大生という冠はもう失ったという自覚
・去年までチヤホヤしてくれていた経営者・芸能人の見極め(いらないアイテムは削除)
・ワンランク上の世界を見せてくれる年上のリッチな彼氏
・西麻布のバーとホテルのバー(『サイタブリア バー』『MADURO』など)
☆男性版
・学生時代とは違う、カジュアル且つ初任給でも払えるような話題のお洒落なお店のカード (『ビーコン』(注2016年8月23日に閉店。新店に改装予定)『T.Y Harbor 』など)
・社会人のカッコ良くて尊敬できる先輩
・学生時代から付き合っている可愛い彼女
・学生時代からの友達と同期との飲み会
・“俺、いつか起業したいんだよね”と言う台詞
既に東京で場数を踏んできた東京出身の女子大生
東京の女子大生は忙しい。プロ女子大生という言葉があるように、学生時代から経営者・芸能人との飲み会を夜な夜なこなしてきた。23歳で、既にテレビ局・代理店との飲み会に興味を失っている人も多い 。
しかし23歳で、勝ち組と負け組を分ける大きな別れ道が実はある。
“女子大生”という冠が外れた時、次にどんな強力なカードを手に入れられるのか。それが次のステージへ駒を進める際の大事なポイントとなる。
CA、アナウンサー、外資系金融、秘書...。新たな強力カードを得るために、上手にゲーム設計ができた女子が勝ち、いつまでもカードを探す旅に出ている女子は10年後、東京市場からイエローカードを貰う可能性が高い。
男性陣は、大学生から社会人になって羽振りが良くなると思いきや、初任給を見て社会の厳しさを知る。しかしその給与明細と向き合いながらも、 女性陣が喜ぶレストランを必死に探すのが正しいルールだ。
そして、年上のおじ様達から寵愛を受け、全く相手にしてくれない同年代の女性陣達をいつか見返してやろう、という闘志心を燃やすのだ。
「結局女は金か。」
そのセリフを、10年後に上から目線で言えるようになるために、地道に自分の武器を見極め、アイテム集めを頑張る時である。
この記事へのコメント
コメントはまだありません。