マンションサプリ Vol.5

いつが売り時?一年で一番マンション売却に有利な時期とは

成約物件数に続いて、成約した物件の平米単価にも注目したい。

成約件数の一番多い平成27年3月だったが、一番平米単価が高いのは平成27年の6月の1㎡あたり45.33万円。その他にも平成27年8月は、平成26年9月~平成27年8月の中で一番成約件数が少ない月だが、平米単価では6番目になっており、成約件数と平米価格が比例しているわけではない。

これによって、成約件数が多い月が必ずしも通常より有利な価格で売れる、というわけではないことがわかる。

マンション売却で大切なことは?

今までのデータを見た通り、多くの物件があり、注目度が上がっている時期だからといって、早く有利に売ることができるとは限らないことがわかったと思う。

また、マンション売買の成約数が賃貸の成約数よりも一年を通して穏やかな曲線を描くのは、進学や転勤など自身や家族のライフイベントにとらわれず、長い目線で物件を探している方が多くいるためだと考えらる。住宅購入は人生において最も大きな買い物なので、本当に気に入る物件が見つかるまで、じっくり探したいという人も多いのかもしれない。

つまり、マンションの売却は市場に出回る物件数や時期にかかわらず、売ろうとする物件を気に入る方がいれば、いつでも売却できるということ。そのため、時期に伴う市場の傾向を見るよりも、持っているマンションが現在の市場の中でどれだけの価値があるかを知ることが重要になってくる。

自身のマンションの適正価格を確認しながら「いつまでに売るか」「いくらで売るか」を自分の中ではっきりさせておく必要がありだろう。

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