6位:三社祭
浅草神社で毎年5月17日、18日に近い金土日に行われる「三社祭」が6位。三日間で150万人の来場者数を誇るとも言われており、東京最大規模の祭りだ。ハッピを着て神輿を担ぐ、そんな貴重な体験が東京で出来るお祭りが外国人に人気な点なのだろう。
「東京の最も大きい祭りは、浅草観音の御本尊を網で引き上げた2人の漁師の兄弟を祝うためのものです。兄弟とその神の魂は、お神輿によって運ばれ、道を移動します。」
5位:年越し・初詣
5位は、神社や寺での年越し・初詣がランクイン。カウントダウンパーティーなど、家族や友人と集まり新年を祝う行事は多くの国であると思うが、寺社仏閣に大人数が集まり、除夜の鐘をつき、初詣をする。神道や仏教などほとんど宗教の壁がない無宗教派が多い日本ならではか。
「何百万もの日本人は、東京中至る所に新年を神社と寺院への訪問で迎えます。最も人気のある会場は明治神宮と浅草寺です。そこで、新年を祝うために鐘を鳴らします。」
4位:神田祭
4位は、「祇園祭」、「天神祭」とともに日本三大祭りの一つに数えられる神田明神の「神田祭」。その中でも人気は、絢爛豪華な大行列が街を通る"神幸祭"と大小200超えの神輿が街中で担がれる"神輿宮入"だ。
祭りは二年に一度、西暦の奇数年の5月に行われる。偶数年も実は開催されているが、陰祭といわれ巫女舞や氏子の行列など例大祭のみ。
「東京の3つの主要な祭りの一つで、神田祭りは奇数の年に開催されます。これは、お酒を飲み、音楽やダンスを提供していますが、ハイライトは山車や神輿の行列です。」
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