独身貴族 Vol.5

独身貴族史上初のピュア男子! 少年の心を持つ43歳が彼女を作らない理由

独身貴族。

その響きに対して、貴方はどう思うだろうか?

彼らは結婚に縛られることがなく金と時間の自由を謳歌する。東京生活を誰よりも楽しんでおり、独身貴族こそ、最も東カレ的なライフスタイルを送っているといえるだろう。

そんな独身貴族たちの価値観に迫っていく。

これまで好みのタイプが芸能人という社長系素朴女子が好みの外資金融甘え上手な年上好きの外資コンサルを紹介してきたが、今回はこれまでと違う純粋で一途な独身貴族。彼女いない歴8年の奥手な彼の恋愛観とは……?

独身貴族史上初のピュア男子! 少年の心を持つ43歳


初夏を感じる青空の下、真っ赤な東京タワーを背に、シルバーに光る愛車のポルシェで登場。運転席から降りた姿は一見小柄で細身の印象だが、キックボクシングで鍛え抜いた腕の筋肉と、肌から浮き出る血管が男らしさを感じさせる。FRED PERRYのポロシャツに、ジーンズのカジュアルスタイル。40代とはとても思えない、衰え知らずのその肉体は、努力の賜物か。

今回の協力者は“GEN”(43)でサービス運営会社を経営し、年収は現在1,000万円。港区に住まいがあり、家賃は駐車場込みで30万円のマンション。職場は同じ区のほど近いところにある。

お世辞ではないが、シワもなく43歳には決して見えない。そんな話題を出せば「シワ? ほら、笑いジワが少しあるんですよ」とそう笑って見せて、場を和ませてくれるところもまた大人の余裕と優しさを感じる。

そんな彼のポリシーは「助手席に座っている女性にドアを開けさせない」である。まずは恋愛観について聞いてみよう。

愛車はポルシェ「1964 Porsche 356SC Cabriolet」。購入額は800万だったが、今では2,000万円の値がつくプレミア!


気付けば彼女いない歴8年。しかし焦っている様子もなく「車が彼女ですね」なんて言い出す始末。寂しい人生だと思うこともあるみたいだが、面倒くさがりなところもあってなかなか作る気になれないと話す。

理由は元カノが忘れられないということもあるようだ。6年交際をし結婚を意識した唯一の女性だったようだが、仕事の波が良くない時期ということもあり前向きな考えができなかった。結果、泣く泣く別れを告げることに。

友人も合コンや飲み会をよくセッティングしてくれているが、心のどこかで前の彼女と比べている自分がいる。いい子だなと思っても、自分が本当に気に入った女性じゃないと踏み込めない。そういった部分も原因のようだ。

「B型は気分屋じゃないですか? 乗らない時は本当に乗らないんですよね(笑)」

好きなタイプを聞けば、基本はしっかりした人。仕事柄いろいろな方々との付き合いがあるため、人前でも最低限の挨拶ができることが重要。礼儀正しく品のある女性に好感を持ち、芸能人で言えば黒木瞳さんのような透明感のある人がタイプだという。決して年上好きというわけではないらしく、どちらかと言えば年下派。共通の話題がほしいから10歳下までがいいそうだ。

もちろんこの年齢になれば、結婚を意識してしまう。中途半端に付き合うことは相手に申し訳ないため、つい慎重に。遊んで暮らしたいという考えも一時はあったようだが、いまは子供を連れて歩いている同世代を見て、純粋に幸せそうだなと思い、早く両親にも家族の顔を見せてあげたいと気持ちに掻き立てられている。

隠し事ができない性格とだけあって、結婚後は絶対に浮気はしないそうだ。高校生の時からずっと想いを寄せていた念願の車に今でも乗るくらいなので、この言葉に嘘偽りはないと思える。

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