コリドーDAYS Vol.2

コリドーDAYS:2016年銀座に出現した新スポットが、コリドー男子の救世主となる!?


山手線新橋駅と有楽町駅を結ぶ高架下に連なる、赤い屋根が目印の飲食店街は“銀座コリドー街”と呼ばれる。質のいいレストランが多いなか、ここは良質な?出会いにも恵まれている。通りの両サイドには飲食店が並び、『スナッパー』『300BAR』『333』といったナイトスポットも。

女性はほぼお声がけされると言われていたり、男性は自分の腕試しと様々な思いが入り乱れている。学生時代は自分の大学のテリトリーで青春を謳歌していたが、社会人となった今はここが新たな青春の場。

コリドー街デビューによって楽しさを知り、初々しさを奪われた美穂に、今回紹介されたのは久しぶりにコリドー街という“現場”に戻ったという職場の先輩・奈々。

一度立ち去った彼女がコリドー街に戻った理由とは?

変わっていく後輩を見て世代交代を感じた


今から6年前に、美穂ちゃんと同じように先輩に連れ出してもらったのが、私のコリドー街デビュー。地方から上京してきたばかりで、あのときの彼女よりもっと緊張してたし、ネオンが誰よりも眩しく感じていたと思います。

あまり景気のいいときではなかったけど、男性が奢ってくれることが当たり前。少し歩けば声をかけられて、お食事会に行くよりも素敵な男性と出会えることがすごく楽しかったんですよ。26歳までは大学時代からの悪友・優希と週3ペースで通って。

自然とお店の人とも仲良くなれて、でも男性と足を運んだときは「初めて来ました!」なんてふり(笑)。だから美穂ちゃんが後輩になったときは、先輩として連れて行ってあげるべきだと勝手に思い込んでいました。

そのあとの美穂ちゃんの変わりようは凄かったですよ。裕也くんとはちゃんと後日にお食事したみたいだけど、「美穂ちゃんって“真面目”なんだね」って言われたことがショックだったみたい。

きっと今なら褒め言葉として受け止められたけど、20代の子にとって“真面目”と言われるのは頭が硬いとか、つまらないって言われた気持ちになるんです。自分を大きく見せたいって気持ちが強くなったのかな。毎週のようにコリドー街に繰り出すようになってましたよ。

私も一緒に行ったり、友人とだったり、そのあともコリドー街へは顔を出していたけど、27歳のときに「まだ行ってるの?」って優希に言われて。常に新しいものに敏感な優希曰く、その年齢になってコリドー街で遊ぶなんて痛い!と思われるみたいです。男性のレベルも年々下がっているから、そういう人と同等に思われるよ、って言葉も突き刺さりました。

彼女の言葉に確証はないんだけど、優希が言うなら……と思って足が遠のきました。そこからはしばらく夜遊びもお休み。

だけど今年になって、美穂ちゃんに久しぶりに誘われてコリドーに行ったんです。そこには新たな世界が広がっていました。

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