シンガポール大逆転 Vol.1

シンガポール大逆転:東京市場で価値が落ちた30代女子の最後の砦とは...?

28歳を過ぎた瞬間から市場価値が落ちていく。東京婚活の暗黙のルールは30代婚活女子に取って非常に厳しい現実だ。

そんな東京の現実に耐えられず、留学(遊学?)という名の海外逃亡を図る東京女子は後を絶たない。旧くはパリやニューヨークが人気であったが、昨今は、年齢関係なしに日本人というだけで市場価値が上がり、世界レベルの金持ちが集まるシンガポールが彼女たちのターゲットのようだ。

バブルのような高揚感と夢を見させてくれる男との出会いが溢れる国・シンガポール。

東京市場での敗戦が濃厚となった30代女性が、一発逆転を目指し、海を渡り必死に出会いを探す実例に迫る。


<今週のシンガポール大逆転女子>

名前:春香
年齢:35歳
職業:日系メーカーのシンガポール支社事務職
年収:500万円
出身:茨城県
住まい:Marina Area / Singapore
家賃:15万円(ルームシェア)
交際ステータス:不明
趣味:SEX AND THE CITY鑑賞(もう10回は通しで観ている)

30歳を前に結婚して、専業主婦だと信じていた。


茨城から大学で東京へ出てきて以来、その美貌と努力してキープしているスタイルで 非常にモテた、と彼女は言う。ハッキリ言うと飛び抜けた美人ではないが、確かにスタイルは良い。

必死で買ったブランドバッグを武器に読者モデルをし、その読者モデル仲間からの紹介で、付き合う人は勿論のこと、食事に行く人も一流企業の社長ばかり。蝶よ華よと持ち上げられ、男に不自由したことはなかった。

周りは次々と結婚していった。自身も2度プロポーズされかけたが、相手が自分の求める年収、ステータスに満たないと判断したため見送った。

全く焦っていなかったし、30歳を前に結婚して優雅な専業主婦になっていると信じて疑っていなかった。


しかし28歳を過ぎた瞬間から急に誘いが減った。

周りの女友達が次々と結婚して遊び友達が減ったこと、そして食事会に顔を出しても自分より若くて可愛い子がある時を境に急に増えたと感じ少しずつ焦りが募っていった。


認めたくない現実を知った春香は、周りよりお金持ちと結婚し、「やっぱり春香ちゃん流石だね!!」と羨望の眼差しを得たいという思いが強くなっていく。

しかし東京では良い男は大概結婚しているか、自分の年齢より下を求める人ばかり。そんな時、知人のFacebook でシンガポールに行って幸せそうな生活を送る人が「知り合いかも?」に出てきた。

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