吉田類の酔いどれ時事放談 Vol.7

『酒場放浪記』の吉田類があの不倫騒動について一言 ⇒ 「好きになさい」

一緒に飲んだ人、そしてテレビを観る人皆を、なんだか幸せな気分にしてくれる〝偉大なる酔っ払い〞吉田類。酒場を愛する粋な詩人の目線で、基本はおおらかに、時に厳しく、混迷する日本や世界情勢について語ります!(やはり酒を片手に)

今回は、世間を騒がせたあの人の不倫騒動についてと、北海道新幹線開通に伴って北海道の魅力を語ってくれました!

Q.乙武氏の不倫騒動、職能と私生活を分けるのはアリ? ナシ?
「残念ながら崇高な仕事に向いてない!」

――今年はしょっぱなから、いわゆる〝ゲス不倫〞なニュースが続いていますが、あの乙武洋匡氏の不倫報道は、かなりの衝撃でしたね。クリーンなイメージだったのに……。

類「そうだねえ。ああいうのは〝性(さが)〞だからね」

――理性ではどうにもできない、ということでしょうか?

類「愛情をひとつに集中できないというか」

――「不倫は良くない!」という意見が多い中、「作家や教育者、そして彼がこれからなろうとしていた政治家としての能力とは関係ない」という声も。出馬、やっぱり取りやめちゃいましたけど。

類「うーん、構わないといえば構わないけれど、しかしどれだけ有能だったとしても、不誠実な人間は、やはり信頼されないよ。これが許されたら教育や政治がダメになっちゃうでしょう。やはり、潔癖さが求められる職業ですよ、どちらも」

――仮にクリーンだけど能力が低い人がいたとして、さて、どちらが国のためになるのか……!? やっぱり難しい!

類「たとえば明治時代あたり、昔であれば社会通念上そうした男性の生き方がなんとなく許されていたけれど、今の世の中それはダメ。一夫多妻の国じゃないんだから(苦笑)」

――そうですね〜。そして、不倫の事実に加えて批判の対象となったのが、公式サイトに自分だけでなく奥さんの謝罪文も載せたこと。後の報道によると、奥さん自身の意思で発表したとのことですが、なんだか保身っぽくて印象が余計に悪くなった気がします。

類「その通りだね。イメージを保とうとしたのが裏目に出ているように見える」

――それまでがクリーンすぎただけに、ギャップが大きいんですよね。さて、今回の件を受けて、乙武さんは今後どう歩んでいけばいいのでしょう? 余計なお世話ですが。

類「まあ、最終的には〝好きになさい〞だけど、まずは色目使わず、色気起こさず、お父さんとしてきちんと家庭を建てなおすべきでしょう」

――余りにも王道なお答えですが、乙武さん、頑張って!

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