23区トリビア Vol.2

23区バトル:何故こんなに差が!スターバックスが一番多い区・少ない区はどこだ!?

まずはスターバックスの店舗数が少ない3区を発表!

21位.中野区(1店舗)

ワースト3は中野区で僅か1店舗。

中野区はそもそも、中野駅を除けば大きな歓楽街はなく、住宅密集地区といっても過言ではない。
かつ、中野サンプラザと中野ブロードウェイに代表されるように、サブカルチャーの聖地と呼ばれ、アニメや漫画といったジャンルの店が数多く出店している。

このことから推測するに、一つの理由として、街に集う若者を中心としたターゲット世代が、微妙にスターバックスの空気感と合っていないのかもしれない。このことは、中野駅よりも集客規模の大きい秋葉原駅周辺でさえ、スタバは2店舗しか展開していないことからも言えるのではないだろうか。

22位.荒川区(0店舗)

23区中、スタバが1店舗もなかったスタバ空白地帯は2区。その内の1区が荒川区だ。

荒川区といえば、主要な街は西日暮里、町屋、南千住などのエリア。

まず西日暮里について見てみると、ドトール、ルノアール、エクセルシオールが西日暮里の東口、飲食街エリアに密集していることがわかる。
続いて町屋を見てみると、ドトールやサンマルクカフェはあるがスタバはない。マクドナルドやファミレス系が多い事も伺える。
(南千住はそもそもカフェ自体があまりない)

完全禁煙の飲食店の割合が23区の中ではかなり低い荒川区では、スターバックスのニーズ自体が希薄なのかもしれない。

23位.江戸川区(0店舗)

スターバックスのない区、もう一つは江戸川区。

葛西・西葛西、小岩、平井といったエリアを擁する江戸川区。あまりターミナルとなる駅が存在せず、大規模な商業エリアもないため、なかなか出店が難しいのかもしれない。

ただし、これから都心で働く若い夫婦が居住区として積極的に移住をしてくるエリアなだけに、ポツポツとスターバックスが誕生する日も遠くは無いはず!?

残るはトップ3だ、果たしてどの区だ!?

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