ヤバい家計簿 Vol.1

ヤバい家計簿:毎年使わなくてはいけないお金が億単位の男

自分の居場所は外に求めず自分で作る


最近買ったのは港区のコンドミニアム。食事だけで月に120万円ほど使うが、食事の後は当然飲みに行くのでたまに1日で60万円程度使うこともあるそうだ。

ならば好きなように食べて飲めて歌える場所を持っていた方が良いと赤坂にコンドミニアムを5億円で購入した。バスタブはちょっとした子供用のプールくらいある。

友人達も気楽で良いと言って毎日のように集まってくる。好きな事を好きな時にできる場所は自ら作ってしまえば無駄もない。

そう言われればそうだが、それを簡単に実行に移せる人はいったい何人いるのだろう。

やっぱり金持ちの趣味はスケールが違いすぎる。

ビジネスの“勝ちパターン”は構築した。広がる野望は必ず実現させる


どうやって一代でここまで築き上げたのだろうか。

少し仕事の話をしてみたくなった。ビジネスとプライベートは一緒と言う金持ちもいるが、彼は違う。

マスにウケないものは仕事にしないという考えを一貫して持ち、そこから世の中にないものを見つけ出し会社を立ち上げた。サラリーマン時代に養ったマーティング力でその事業は大きくなったが、そこで終わらないのが彼の野心家たる所以である。普通であれば、次の事業に着手というわけだが、方法はゼロから投資するのではなく既存のベースを最大限利用し、変えるのは企画のみ。

それを繰り返すことによって成功と失敗のデータは蓄積され、必ず稼げるようになりそしてまた次の事業へと向かっていく。

常に目標を持ち続け、達成するためにひたすら努力をする。例えば建築業を始めるならまずは工事現場で働き、その経験を事業に反映するタイプ。

仕事とは儲けることであり、勝算がなければ仕事にはしない。好きなことはプライベートですれば良く、好きなことをするために資金力をつける。少数に認められるより、多数に知られることを選ぶ。

マスを取るビジネスで彼の野望はどこまでも広がり勝ち続けていくのだ。

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