金曜美女劇場 Vol.29

3年前まで徳島の教師だった彼女が、ミスコンで日本2位に輝くまでの軌跡が奇跡すぎる

173cmの長身とスレンダーなスタイル。街を歩けば誰もが振り返る。そんな美女がフルートを吹いている。その仕草はどこまでも優雅で、たおやか。しかし、彼女の上京物語を聞いた後だと、その音色に果てしない奥行きが生まれてくる。

夢は口に出していれば、いつか叶うんです
吉岡仁美/モデル・タレント・フルート奏者


今回の美女、吉岡仁美さんは現在26歳。東京でモデルやタレント、フルート奏者として活動している。彼女と待ち合わせをしたのは、池袋の『ミュージックスタジオ・フォルテ』という音楽スタジオ。フルートの練習でよく使っているそうだ。

「両親の影響で4歳からピアノを習い始めました。その後、オカリナ奏者に憧れて、教室に通いはじめ、小学校5年生からフルートをはじめました」

重さと長さがあるフルートは、幼少期からはじめることができない楽器。成長期に扱い出すと骨が変形したり、そもそも指が届かない。ということで、どれだけプロフェッショナルな人でも早くて10歳ぐらいで習いはじめるそう(知らんかった)。

生まれは徳島。中学高校はフルートに没頭しすぎて、「三度のメシよりフルート」という生活を送っていた。吹奏楽部の副部長であり、演奏をまとめるコンミスとして音楽三昧の日々。無論、将来は音楽家になりたかった。

「大学受験の際、親から『四国内で!』『国立で!』などの制限がかかり、結果的に高知大学の教育学部に進学することになりました」

その時点で音楽家への熱は一旦ペンディングせざるを得なかった。大学時代は「やりたいことは全部やる!」と、よさこいサークル、ボランティア活動(施設での演奏会)、卒業旅行のための4つのアルバイト(家庭教師、アパレル販売員、お好み焼き店、モデル)をかけもち、勉強にも精を出したそうだ。いつ寝るの、それ。

「本当あまり寝てなかったですね。もともと欲張りな性格なので、体力が続く限りすべてやろうと思って(笑)。先輩からの『大学時代は人生の夏休みのようなものだから、とにかく後悔しないように!』という教えをモットーに行動していました」

抜群のプロポーションはその頃から健在。スカウトされ、モデルの活動もスタート。ウェディングの仕事やローカル局のCMなどにも出演していた。しかし、マルチな才能を発揮しつつも親には忠実な仁美さん。就職では親からの薦めもあり、安定して音楽を続けられる教員を目指すことに。そして、教員試験に合格。

卒業後は地元・徳島に戻り、中学教員として社会人生活をスタートさせた。この時、23歳。3年前の話である。

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