あえてデーブ・スペクターの奥さんに聞いた!海外ゲストおもてなしのコツ&海外のレストラン事情

PART2.海外のレストラン事情

『ロン ケイ ヒン』。京子さんが絶賛するフォーシーズンズホテル香港の『Lung King Heen』は、中華料理で初のミシュラン3つ星を獲得した名店

海外のレストラン事情①
香港の最新レストラン事情

毎年、お正月にはデーブと中華料理を食べに香港に行きます。よく行くお店はフォーシーズンズホテル香港の『龍景軒(Lung King Heen)』です。

美味しくて毎年行っても飽きません。今年はザ・リッツ・カールトン香港に泊まって、102階にある『天龍軒(Tin Lung Heen)』に行きました。

香港には世界中から一流シェフが集まっています。物価が高いことはよく知られていますが、レストランも日本より高いところが数多くありますね。また、日本のお店もたくさんあり、ラーメン屋さんは地元の人にも人気です。飽和状態の国内から外に出てお客様を獲得する時代になってきました。

香港では、広東料理をはじめ、中国各地のお料理が頂けます。最近は、お料理を少しずつ出すお店も増えてきました。

点心に金箔をあしらうのは、金沢で日本料理に金箔をのせたのが伝わってきたのでしょう。見た目の美しさも大切にする懐石料理の手法を取り入れるのがトレンドになっています。

『シェイク シャック』。ニューヨーク発のハンバーガーショップ。アンガスビーフ100%のパティを使ったバーガーが人気

海外のレストラン事情②
自然食ブームの次のトレンド

ダイエットのためのヘルシーな自然食ブームが長い間続いてきましたが、流れが変わってきたように思います。みなさん自然食や菜食にはもう飽きたのでしょう。アメリカで流行っているのが、昨年、日本にも出店した『Shake Shack』のようなハンバーガーです。

ハンバーガー=ヘルシーでないというこれまでのイメージを覆しています。良質で本当に美味しい!と思えるものが求められているのです。お肉も赤身が美味しいアンガスビーフが注目されています。

ヘルシーブームの中でダイエットのためにビーガン(完全菜食主義)を目指した人たちが、物足りなさを感じてきたのでしょう。それが新しい流れとして顕在化してきました。良質なお肉ならば、罪の意識を感じないで食べられます。

細かったバービー人形もちょっと太めのタイプなど多様な魅力を打ち出す傾向になりました。

海外のレストラン事情③
海外で美味しい食事を楽しむためには

仕事やプライベートでさまざまな国へ行きます。私はお酒を飲まないので、中東でも困ることはありません。でも、ラムが苦手なので、お料理を注文する時は必ず何のお肉を使っているのか確認します。

海外ではお店を選んだ方がいいですよ。その点、ホテルのレストランは安心です。安全安心の対価として、お金を払うことも必要です。

海外のお料理はまずいと言う人がいますが、競争の激しいニューヨークやロンドンのお店には、きちんとしたシェフがいるので、そんなにひどいお料理は出ないはず。アメリカならステーキという固定観念で注文するのはスマートとは言えません。

メニューをよく見て、本当に食べたいものを頼めば、必ずおいしいものに出会えます。今はインターネットで簡単に調べられるので事前に情報収集しておきましょう。

外国語で書かれたリストからワインを選ぶのは大変ですよね。お店の人に聞くのがいいでしょう。でも高いものを薦められることもありますから、迷ったらハウスワインを選べば失敗がありません。

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