弁護士婚活事情 Vol.5

弁護士婚活事情:アパレル業界バイヤーから弁護士へと転身したゆるふわ男

一口に弁護士といっても、実に様々な男性たちがいることが分かってきたが、今回は、かなり珍しい経歴を持った弁護士を紹介する。


<今週の東京婚活弁護士>
名前:史也33歳
勤務先法律事務所:大規模法律事務所
年収:約1,800万円
学歴:国立大学ロースクール
住まい:神楽坂
家賃:20万円
交際ステータス:独身・彼女なし
好きな動物:猫(日本猫、マンチカン)

前職はアパレル業界バイヤー!異色の経歴の持ち主


ここ10年程で、多彩な経歴を持った弁護士が増えたというのは、一般には意外と知られていない事実だ。

従来の司法試験は、大学の法学部在学中から受験を始め、何回か不合格となり悔しい思いをした後、20代後半でようやく合格、というのが一番多いパターンで、弁護士になる前に企業などで働いた経験のある人はあまりいなかった。

その後制度が変わり、現在では、司法試験を受験するためには、原則としてロースクールを修了することが要件となった。ロースクールには、法律を学んだ経験のない者を対象とした未修者コースが設けられ、社会人経験があり、法律以外の分野の知識・経験を持った人材が求められるようになった。

他の業界から司法試験を受験して合格した弁護士の前職は、外資系金融のトレーダー、新聞記者、大手企業のビジネスマンなど幅広い。驚くべきことに、二大国家資格である医師免許と弁護士資格のダブルホルダーという強者までいる。

その中でも、史也のようにアパレル業界で働いていたという弁護士は非常に珍しい。彼は、持ち前のセンスと豊富なブランドの知識を活かし、セレクトショップに並ぶ商品を買い付けるバイヤーとして働いていた。

そのセンスは、弁護士となった今でも遺憾なく発揮されている。無造作なようでいて計算しつくされたふわっと柔らかそうなヘアスタイルに、派手ではないが女性ウケも良さそうな可愛いネクタイ。日本人が着るとおじさんくさくなったり、やりすぎ感が出てしまうスリーピースのスーツも、いやみなく着こなす。

また、何を着ていいのか悩む人も多いオフィスカジュアルも、彼の得意とするところだ。スーツのイメージが強い弁護士だが、裁判所に行く予定や、打合せの予定がなく、一日事務所で過ごす日は、働きやすいカジュアルな服装で過ごすこともあるという。

弁護士の結婚相手に多い職業ナンバー1は?


史也が勤めるのは、所属弁護士数が100人を超える大規模法律事務所だ。一般民事、企業法務等、様々な案件を幅広くカバーするが、彼はその中でも最近ホットな事業承継を専門としている。前職の人脈を活かし、アパレル企業のクライアントもいるという。

所属する弁護士数が多ければ、当然パラリーガルや秘書など弁護士をサポートする職業の人数も多いわけで、所内恋愛カップルもちらほらいるそうだ。付き合っているうちは周囲に内緒だが、結婚すれば公表するというのは一般の企業と同様だという。

弁護士の結婚相手として一番多い職業は定かでないが、事務所の秘書と結婚する弁護士が多いことは事実だ。弁護士と結婚したいなら、法律事務所の秘書になるか、自分が弁護士になるかのどちらかが確実だなどと冗談を言う人もいるそうだ。

弁護士との結婚を狙って秘書になる人がいるのかどうかは疑問だが、自分から積極的に出会いの場に行かない限り、女性と出会う機会の少ない激務の弁護士にとって、近くでサポートしてくれる優しい女性に心惹かれることは多いのだろう。

もっとも、史也自身は、気まずくなるのはいやだからと、所内恋愛には消極的なようだ。

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