2016.02.06
和食の注目度はますます高まっている昨今。本場の和食を口にした訪日外国人の方が、自国に戻ってからも「あの味をまた味わってみたい!今度は自分で作ってみたい!」と思っても不思議ではない。
そんな外国人ゲストへのお土産に最適な和食レシピ本『大原千鶴のかんたん美味和食』(発行:KADOKAWA)が登場!
こちらのレシピ本、美しい写真と共にレシピが日本語と英語の両表記でわかりやすく紹介されている!この本一冊で、和食普及&国際交流だって夢じゃない♪気になる中味を少しだけ、ご紹介しよう。
レシピページはこちら。こちらも下方に横書きで表記されているのが、英訳文のレシピ。
生粋の京都人!大原さんだからこその視点がもりだくさん
著者の大原千鶴さんは、京都の名旅館に生まれ、現在も京都に住まう、生粋の京都人。
和食を知り尽くした大原さんだからこそ知る、手をかけるポイントと省いてよいポイントを分かりやすく説明。
難しいことをなくし、すっきりと無駄を省いた和食のレシピは、和食人気の後押しとなるに違いない。
ちらしずしのレシピページはこちら。
多忙な現代人に役立つ絶品時短和食がモットー!
――家庭では「かんたん」こそが、おいしさの秘訣だと私は思うのです。特に現代を生きる皆さまはお忙しい。そんな方々に「手早く」「むだなく」「おいしい」和食をお伝えしたい。そう思って私の持てるかぎりの知恵を詰め込ませていただきました。
ページをめくるたび、「これでいいんだ……」、そんな風に思っていただければ幸いです。そして和食の持つホスピタリティあふれるだしを口にして、世界中の方が平安な心をもってくださることを願いつつ、英語も併記させていただきました。 ―――「はじめに」より本文掲載。
【目次】
第1章 さっと作れる2品献立
第2章 家で作れるおすし
第3章 かんたん魚料理・春夏秋冬
第4章 土鍋はかんたん和食の味方
第5章 作りおきだれで10分和食
第6章 季節のごはん
■著者プロフィール
著者:大原千鶴(おおはら・ちづる)
料理研究家。京都の名料理旅館「美山荘」の次女として生まれ、幼少の頃から料理に触れる。現在は京都市内に住まい、料理研究家としてテレビや雑誌、書籍、講演会などで活躍。また、最近ではNHK BSプレミアム『あてなよる』など料理番組のコーディネーターとしても活躍。中学生と小学生の2男1女の母でもある。むだのない潔いレシピが、作りやすいと評判。
■書籍概要
書籍名:『大原千鶴のかんたん美味和食』
発売日:1/15(金)
体裁: B5判 104ページ
定価(本体1800円+税)
発行:株式会社KADOKAWA
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『佐藤養助商店』:門外不出の技による、喉ごし滑らかな"稲庭干饂飩"
『かに物語』:ふっくらと肉厚な一本爪が2本入ったフレンチカレー
『西岡養鰻』:特製タレ付き!脂の乗った高品質な鰻を土佐備長炭で丁寧に焼き上げた蒲焼
『マルヒラ川村水産』:ご飯に載せて贅沢いくら丼!1粒1粒に旨みが凝縮された、とろける食感の北海道函館産天然いくら
『North Farm Stock』:北海道産ミニトマト使用!糖度が高く、コクとうまみがたっぷり詰まったトマトジュース
『ル・ボヌール 芦屋』:フリーズドライフルーツにホワイトチョコがたっぷりと染み込んだ新感覚スイーツ
『HAL YAMASHITA 東京』:シルクのようななめらかさ!冷え冷えトロリの新食感"ウォーターチョコレート"
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