外国人への鉄板土産はこれだ!完全英訳付きの和食レシピ本登場

和食の注目度はますます高まっている昨今。本場の和食を口にした訪日外国人の方が、自国に戻ってからも「あの味をまた味わってみたい!今度は自分で作ってみたい!」と思っても不思議ではない。

そんな外国人ゲストへのお土産に最適な和食レシピ本『大原千鶴のかんたん美味和食』(発行:KADOKAWA)が登場!
こちらのレシピ本、美しい写真と共にレシピが日本語と英語の両表記でわかりやすく紹介されている!この本一冊で、和食普及&国際交流だって夢じゃない♪気になる中味を少しだけ、ご紹介しよう。

写真は「春:たけのこ料理」の献立。右上より、「たけのこのきんぴらずし」、右下「揚げたけのこ」、左下「たけのこ入りつくね」。いずれも春らしさを存分に堪能できるお料理。

レシピはこのようにご紹介。ページの下段に英訳文が記載されている。外国人はもちろん、日本人が海外の方へレシピを説明する際の英会話フレーズのテキストにもなってしまう!

和食の魅力、それは四季折々の美味しさ

初心者でも安心、またベテラン主婦でもワンランクアップできてしまう魔法のレシピ。それが「味が決まる!」と評判の、大原千鶴さんのレシピだ。それが英訳つきで1冊にまとめたというのだから、まさに鬼に金棒である。

こちらのレシピ本におさめられている献立は、定番の煮ものから、すし、魚料理、土鍋を使った料理までと幅広いのも魅力のひとつだ。
そして、和食の最大の魅力が、旬のものを自然にふんだんいとれるバランスのよさ!海外の健康志向の方のハートもがっちりキャッチするだろう。
こちらには、季節ごとの食材、行事に即した献立もたっぷりご紹介。

写真手前は、和食定番の煮物「筑前煮」、右奥は「しいたけと青菜のゆずあえ」。誰にでもできるが、味をきめるのに迷いがちな献立だ。

レシピページはこちら。こちらも下方に横書きで表記されているのが、英訳文のレシピ。


生粋の京都人!大原さんだからこその視点がもりだくさん

著者の大原千鶴さんは、京都の名旅館に生まれ、現在も京都に住まう、生粋の京都人。
和食を知り尽くした大原さんだからこそ知る、手をかけるポイントと省いてよいポイントを分かりやすく説明。

難しいことをなくし、すっきりと無駄を省いた和食のレシピは、和食人気の後押しとなるに違いない。

具材の味のつけ方

水分の切り方の工夫など、ちょっとしたコツも丁寧に解説。

桃の節句やお誕生会などの祝宴はもちろん、お花見など、食卓を華やかに彩るのに最適なちらし寿司!はまぐりのお吸い物もご一緒にどうぞ。

ちらしずしのレシピページはこちら。


多忙な現代人に役立つ絶品時短和食がモットー!

――家庭では「かんたん」こそが、おいしさの秘訣だと私は思うのです。特に現代を生きる皆さまはお忙しい。そんな方々に「手早く」「むだなく」「おいしい」和食をお伝えしたい。そう思って私の持てるかぎりの知恵を詰め込ませていただきました。

ページをめくるたび、「これでいいんだ……」、そんな風に思っていただければ幸いです。そして和食の持つホスピタリティあふれるだしを口にして、世界中の方が平安な心をもってくださることを願いつつ、英語も併記させていただきました。 ―――「はじめに」より本文掲載。

【目次】
第1章 さっと作れる2品献立
第2章 家で作れるおすし
第3章 かんたん魚料理・春夏秋冬
第4章 土鍋はかんたん和食の味方
第5章 作りおきだれで10分和食
第6章 季節のごはん

■著者プロフィール

著者:大原千鶴(おおはら・ちづる)
料理研究家。京都の名料理旅館「美山荘」の次女として生まれ、幼少の頃から料理に触れる。現在は京都市内に住まい、料理研究家としてテレビや雑誌、書籍、講演会などで活躍。また、最近ではNHK BSプレミアム『あてなよる』など料理番組のコーディネーターとしても活躍。中学生と小学生の2男1女の母でもある。むだのない潔いレシピが、作りやすいと評判。

■書籍概要

書籍名:『大原千鶴のかんたん美味和食』
発売日:1/15(金)
体裁: B5判 104ページ
定価(本体1800円+税)
発行:株式会社KADOKAWA


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