女優とディナー Vol.2

女優とディナー:CanCamモデルを確実に口説けるディナーをご紹介!(1話読み切り)

『夢をかなえるゾウ』シリーズは300万部、『人生はニャンとかなる!』シリーズは180万部を突破。そんな人気タイトルを多数手掛ける作家・水野敬也氏による新連載の第2弾!

テーマはずばり「超絶美女とどうやったらお友達になれるのか?(あわよくば付き合えるのか?)」。

その方法を探るために、自ら実験台となり様々な角度から綿密なディナープランを練り上げる水野氏。この事前の“準備”こそすべてだと語る。

今回のお相手はCanCam専属モデルでありながら女優にも挑戦する堀田茜さん。人気急上昇中のモデルに対して水野氏はどんなプランを用意したのか。抱腹絶倒のディナーデート、始まります!



「女優やモデルをしている超絶美女と高級レストランでディナーをする」という、世の男たちが「羨ましい!俺にやらせろ!お前、前世でどんだけ徳を積んだんだ?」と叫び出すような企画を始めさせて頂いてまだ2回目ですが、結論を言いますと、


ストレスで持病の痔(じ)が悪化しました。


よくよく考えたら、私の普段のディナーは、月曜から日曜まで


ほぼ大戸屋


なんですよね。夜の7時半に虎ノ門駅の4番出口出てすぐの大戸屋で「しまほっけの炭火焼き定食」に「なめたけおろし」トッピングしてる男がいたらそれ、私です。支払いのときレジ前で「ちょっと待って……」って慌ててスタンプカード出してる男がいたらそれ、間違いなく私です。

そんな日常を送る男が女優やモデルと超高級店でディナーするっていうのは、町内会の盆踊りで『ドラえもん音頭』しか踊ったことがない人間が、いきなりイビサ島の泡パーティでダンスバトルに参加させられるようなものですから。もう、泡まみれの体で直立不動のまま「ドラえもーん!」ですから。

というわけで、こんな連載続けていったら確実に心と体がボロボロになるわってことで、連載タイトルを『地下アイドルとのディナーは新橋高架下の赤ちょうちんで十分』に変更してもらおうと編集部に相談に行ったところ、担当編集者のHから、

「痔のことはお気の毒ですが、前回の『美女ディナー』反響かなりすごいですよ!」なんて言われてしまいまして。正直かなりうれしくなっちゃいまして。

前回の記事で、胃薬でありながら不安にも効く「ドグマチール」という奇跡の薬を紹介しましたが、


ドクマチールとボラギノールって発音似てるよな


とか思い始めちゃいまして。

体中の穴という穴に薬物を投入することになっても、読者の皆様が今後超絶美女とディナーをする際のお役に立つ情報を提供していきたいと決意した次第です。(前回読んでいただいた方、本当にありがとうございました!)

――しかし、実は、これが新たな悪夢の始まりだったのでした。

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