金曜美女劇場 Vol.14

教えてほしがり童顔女子を口説く秘訣はワインにあり!

妹キャラの蘭ちゃんは、やはり年上好きなのだろうか。

「はい、確かに知識がたくさんある方は素敵だなって思います。たとえば『ボジョレー飲みににいく?』とか、『OPUS ONE飲もう』って誘われたら、『行くっ❤』ってすぐに返事しちゃうでしょうね」

ワインに詳しいからといって知識をひけらかすように、クドクドと講釈を垂れるオトコは鬱陶しくないのだろうか。

「ぜーーんぜん! むしろ一緒にワイン飲んでいるのに、世間話ばっかりで終わってしまうとガッカリしてしまいそう。単純に楽しくワイワイ飲むのであれば、仲間と飲めばいいので。年上のオトコの人には、持っている知識をきちんと教えてほしいなぁ。それに、好きな男性には私からも誘いたいですね。誘われてお酒を飲む場合、行きたいお店を伝えづらいでしょうし。私の場合、行きたいお店が沢山あるので」

「もし飲みに誘われたら、他の用事なんか放り投げて行ってしまうよ」なんて見境もなしに、つい本音が漏れる。

蘭「えーーーー、本当ですか!? 是非是非! 上野の『マ・シェリ』なんか試飲ができて楽しいですよっ」

な〜んて、瞳を輝かせながら言ってのけてしまうんだ。まっこと、けしからん。いや、むしろ最高じゃないか。

彼女の場合、万が一デートに誘えたとしても、目の前にいるオトコに対する興味ではなく、純粋にワインに詳しくなりたい気持ちがそうさせたというを肝に銘じておくべしだ。

勘違いすることなかれ。『ワインに詳しくなりたい』という探究心の前では、ハタチそこそこの青年も、百戦錬磨を自認するアラフォー・アラフィフも関係ないのだ。

“お目当ては、貴方ではなく、ワインやで”。ここに格言生まれたり。

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