初デート?勝負デート?恋の深度別、銀座のデート鉄板店10選

今夜が山だ!~トドメのバー編~

「ふたりの深度:★★★★☆」

艶やかなベルベットのカーテンに揺れるキャンドル、溶けた氷がグラスにあたる音や鮮やかなカクテル…。
もう告白するしかない、デートの仕上げに相応しいロマンチックが潜むあのバーへ!!

何かが始まりそうな予感を抱かせる半個室のソファ

豪華な会員制バー この半個室で勝負する?『ネプラスウルトラ銀座』

銀座

重々しい鉄の扉を押し開け、階下へ降りれば、深紅の絨毯と黒い調度品が織りなす艶やかな陰影の世界。

サードステップに移行した二人。この段階では絶対に店選びの手間暇を惜しんではいけない。
そしてここは、完全会員制(赤坂・六本木共通)に移行したバー『ネプラスウルトラ銀座』。

「いいお酒をお出ししたいと思ううち、オールドボトルが多くなってしまいました。しかし、巷ではそういったボトルには希少価値がついてしまいます。そこで、納得のいくお酒を納得のいく価格でご提供しようと会員制に踏み切りました」と、タキシードをパリッと着こなした店主。その言葉通り、入会金や年会費はあるものの1940年〜50年代の希少なスコッチや100年モノのブランデーでも価格設定は低め。野暮な言い方だが、すぐに元は取れる。

もちろん、カクテルも旨い

プレミアム会員になれば、ウェルカムシャンパンほか、プライベートヒュミドールが利用できる特典もある。そして、半個室もあるこの雰囲気と会員制という箔が恋に効かないワケがない。

会員資格は会員の紹介が基本だが、それ以外の手がないわけではないという。気になる諸兄は問い合わせの程を。

リラックスできると評判のソファ席

意外性に満ちた社交バーで秘めやかなひとときを『コマツ バー』

銀座

銀座にバーは数あれど、これだけ意外性に満ちた店はそうはない。銀座のファッション発信地として知られた『小松ストアー』の跡地に華々しく存在する『ドーバーストリートマーケット ギンザ』。最新鋭のファッションブランドが集結し話題を集めたが、ここにバーが存在することを知っている人は少ないだろう。

ビル最上階の一角。まるで息を潜めるようにして佇む『コマツ バー』には、毎夜、遊び慣れた大人たちが集う。基本的には会員制だが、電話予約を入れればビジターでも入店できる仕組みだ。

「スパゲッティ ナポリタン」。玉ねぎやウィンナーがたっぷり入った昔懐かしい味わい。タバスコや粉チーズが用意されているのも茶目っ気がある

バーというと、食後に立ち寄り、カクテルやモルトなどを愉しむことを主目的と捉えがちだが『コマツ バー』では、都内のフレンチで腕を揮った実力派シェフが作る料理も味わうことができる。

メニューはパスタにカレーなど超多彩。ギャップ演出の〝切り札〞として、知っておいて損はない。

恋心に火をつけるカクテルの魔法を
『リトルスミス』

銀座

重厚な1枚板のカウンターが、中央のボトル棚を囲むように楕円形に配された店内。照明は抑え気味なのが何よりうれしい。そして世界的な木工家具職人・ジョージナカシマのハイバックの椅子も、寛ぎの時間を生みだす。ここは、雑居ビルの地下2階に潜む『リトルスミス』。

とはいえ店内は天井が高く、地下特有の息苦しさはない。ここで頼みたいのが百数十種の取り揃えがあるシングルモルト。ブランデーやラムを独自にブレンド、そこに漬け込んだオリジナル・レーズンバターとの相性は格別だ。慣れないバーに幾分、困惑気味の淑女には、季節のフルーツを使ったカクテルをすすめるといいだろう。

「アムルーズ」。恋人たちを意味するオリジナルカクテル

そして、ここぞの1杯は、“アムルーズ(恋人たち)”で決まり。英語でパーフェクトラブを意味するスミレのリキュール「パルフェタムール」をベースにし、飲み口は甘くとも、アルコール度数は決して低くない一杯だ。

これなら、淑女のガードも自ずと下がるというもの。さて、ここまで役者が揃ったら、あとはほんの少しの勇気あるのみ、です!

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