秋の夜長の酒席は、ちょいちょい出てくる串がお似合い。都内厳選串の店6選

左から、ネギマ、豚タン、ピートロ

名物の串煮込みを片手で頬張る喜び『銀座ささもと』

世にモツ煮は数多あれど、串に打たれて登場するは『ささもと』の名物、串煮込み。まるで、おでんのように四角い鍋でいつも煮込まれているから、注文するとサッと出てくる。ひと皿に、ふた串。

下品とは思いつつも煮込んだ汁を皿から啜れば、上品な味噌の風味の中にしっかり溶け込んだモツの旨みに思わずうっとり。シロとテッポーのミックスという、その身はふんわり。

日で替わる、お薦め部位を外すことなく楽しめるコースは、定番焼き串6本+希少部位1本全7串に串煮込み2本で、2,553円。
サシミは1本333円~。サシミもキャベツも串に打たれてやってくる。
片手に焼酎、片手に串。この姿勢に思わず喜び、なぜか昭和を感じてしまう。

串煮込み。2串に+αのおまけもうれしい。料理はすべてAコース(串煮込み2本、サシミ2本、串焼き盛り合わせ5本、キャベツ煮込み

キャベツ煮込み。注文が入ってからしばらく煮込む。軽く歯応えの残る柔らかさ

この日のサシミは、牛ハラミと豚レバーの2本。新宿・思い出横丁にある本店と同様のメニュー構成で、もちろん、鮮度も抜群だから、全く臭みがなく、旨さもしっかり

ぼんじり、トマト豚巻き、ラルドを乗せたズッキーニ

フレンチ出身の主人が目指すジビエと焼鳥の融合『シノリ』

フレンチ出身のオーナーシェフ・山中良則氏が、“肉を焼くこと”に魅せられてオープンさせたのは、ジビエを供する焼鳥店。

通年置かれているフランス産の鳩や鴨以外に、冬場は各種ジビエを入荷。夏場の京都の鷹峯とうがらしをはじめ、四季の野菜の充実に目を見張る。

また、季節によっては国産の鹿なども入荷。「有害鳥獣として捕獲された鹿を有効活用したいんです。特に夏の鹿は肉が柔らかく、血の香りもキレイで美味しいですよ」と山中氏。

命に真摯に向き合う店主は、塩の振り方にもこだわりが。食べ始めから食べ終わりまで飽きさせないよう、串1本のなかで塩加減を変えているのだ。ソムリエを務める奥さま厳選の繊細なワインとジビエで、今宵も乾杯!

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