風味抜群の”秋の新蕎麦”なら、産地の食べ比べが出来るこの名店へ!

9月の声を聞くや、蕎麦屋で目にする“新そば入荷”の貼り紙。だが、一口に新そばといっても“夏蕎麦”と“秋蕎麦”の2種類があるのをご存知だろうか? 10月も末になれば優れた風味を持ち香り高い“秋蕎麦”が店に並び始める時期。 産地ごとの食べ比べも出来る『ら すとらあだ』がおすすめ。

店で出す手打ちそばはすべて手挽き。手前から、北海道雨竜産北早稲の太打ち、長野松本産信濃1号。この2枚が新そばで、奥が、去年の茨城産常陸秋そば

産地違いで楽しむ鮮烈なる新蕎麦の風味
『ら すとらあだ』

9月早々に登場する新そばの多くは、6月中旬~8月中旬に収穫された“夏新”であることも多いのだ。

が、品質・味・風味ともに優れているのはやはり“秋新”。10月中旬~11月中旬に収穫された秋の新そばである。

近頃では、そばの保存技術も進み、数年寝かせた熟成そばの旨さも一目置かれて......


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