店名が読めないお店こそ話題の店、22、67、76、なんて呼ぶ?

ねぎまと首肉は塩で。ゲランドの塩を使っている

『76vin』→正解は『ななじゅうろくばん』

ワインと一緒に味わえる焼き鳥を提案している『76vin』。メニューといい、空間といい、料理研究家の平野由希子さんがプロデュースしていると聞けば、なるほど納得のセンスの良さだ。

焼き鳥は、基本の塩・たれ以外に、クミンや、エルブドプロヴァンスといったスパイスを使う部位が。また、レバーペースト、パルミジャーノオニオン、香菜とクレソンのサラダなどの一品料理もあり、どんなワインと一緒に味わおうかとワクワクするメニュー構成。

アイディアが光るサイドメニューも人気だ。冬季限定の鶏のタルタルは、食感を出すため、肉をひかずに手切りで仕上げる。ケッパーや赤玉ねぎ、クレソンなどを加え、さわやかな味わいに。酸がすっきりしているオーストリアの自然派ワインとの相性も秀逸!

一方ワインは、フランス、イタリア、オーストリアのほか日本産も。まずは、たれと塩に合う赤&白のワインセットから始めるのもおすすめだ。

焼きものは、すべておまかせ5本セット¥1,200より。つややかなたれを纏っているのは白レバー、左はもも肉のクミン焼き。ワインによく合うスパイス使いがさすが

野菜焼きは、日によって種類が変わる。この日はパプリカとアボカド。アボカドはスプーンですくって食べる

〆に食べたい、鶏そぼろのリングイネ地鶏卵のせ¥1,500。濃い卵黄を崩してどうぞ。ナンコツの食感がアクセントに

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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