あのホテルを訪れたらこれだけは必食せよ!な看板メニュー9選

パーコー麺

ザ・キャピトルホテル 東急『ORIGAMI』
パーコー麺

溜池山王

~かの政財界の重鎮やセレブリティたちが愛した、不変のパーコー麺~

初めて食べる人でも懐かしい味がする。

それが『ORIGAMI』のパーコー麺である。それはきっと、通常のチキンブイヨンの10倍の鶏ガラとたくさんの野菜によるコンソメのような風合いもあるスープのせいだろう。ベーコンの旨みも効いた少し洋風なこのラーメンは、提供当初から外国人ゲストの評判もよいものだった。

改良後は加水率を高くし、伸びにくくつるっとした麺に。季節により素材のコンディションが変わってくるので配合も変えている。別皿でつく薬味が麺の味の幅を広げる

しかし、当時は箸を上手く持てない外国人も多く、それを思いやって伸びにくい麺に改良したというエピソードもある。スープの原価率の高い高級麺でいて、常に食べる人に寄りそうようなメニューなのだ。

パーコー麺はひとつにして、その食べ方はゲストによってさまざま。店舗マネージャーの池田直樹氏は、「お客様には“自分のパーコー麺”というものがあって、それが忘れられない味になるんです」と話す。

別皿でつく薬味のネギは多めに盛られ、それをまったく入れない人もいればお代わりをもらう人もいる。

シャトー・ラトゥールとも相性抜群?!

また、同ホテル内の中国料理『星ヶ岡』で食事をしてから〆に食べに来る常連や、極めつけはパーコー麺にシャトー・ラトゥール(当時8万円相当)を合わせた豪傑も!

自流の食のスタイルをつくる楽しみを教えてくれる、大人の嗜み的一杯である。

逸品をいただくのにふさわしい空間

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