SPECIAL TALK Vol.1

【東カレSPECIAL TALK】サントリーホールディングス代表取締役社長:新浪剛史
~やりたいことがあれば、リスクをとって挑む。チャレンジすることで成長できる~

2020年のニューリーダーたちに告ぐ

今、もっとも話題の経営者、といっても過言ではないだろう。三菱商事から43歳の若さでローソン社長に転じ、昨年サントリーホールディングス代表取締役社長に就任した新浪剛史氏。

東京カレンダーのスペシャルインタビューとして、氏が新天地にどう立ち向かっていくのか、そして、次世代のニューリーダーたちに伝えたいメッセージとは何かを聞いた。対談者は、盟友であるフューチャーアーキテクト代表取締役会長の金丸恭文氏。

これからの日本を担う読者への成功へのヒントがここに。

新浪剛史氏 サントリーホールディングス代表取締役社長

1959年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、81年に三菱商事入社。91年、ハーバードMBA取得。2002年、三菱商事が出資したローソンの経営陣に抜擢され、代表取締役社長に就任。14年10月より現職。経済同友会副代表幹事。14年9月より、経済財政諮問会議民間議員。

金丸:ようこそおいでくださいました。

新浪:お招きいただき、ありがとうございます。

金丸:新浪さんは横浜のお生まれでしたよね? どんな子ども時代を過ごし、どんな将来を考えていましたか。

新浪:体が大きかったので、小学校の頃から暴れん坊でしたね(笑)。父が横浜港の荷役に関わる仕事をしていて、家にはよくアメリカのネイビーなんかが出入りしていました。言葉はわからないですが、みんなすごくフランク。こういう人たちとコミュニケーションができたらいいなと思い、いつかアメリカに行きたい、と小学生の頃から考えていましたね。

金丸:そういう思いが、後のキャリアにつながっていくわけですね。慶応義塾大学を出て三菱商事、ハーバードビジネススクール、ローソン社長、そしてサントリーホールディングス。新浪さんの経歴を見ると、まさにメインストリート、と思えるのですが、ご本人はいつも本当に謙虚でいらっしゃる。ご自身のキャリアをどう捉えているんでしょうか。

新浪:それがメインストリートだったか、なんてことはわからないんですよ、やっているときは。ローソンにしても、僕が行ったばかりの頃は、すごく苦しい状況でした。経営の舵取りをしていて、本当は怖くてしょうがない時でも、トップとしてはそんな姿を見せることはできません。張り子の虎のような気分の時もありました。

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