美女と一緒に考える! 恋に効くレストラン6選

curated by
比嘉 愛未

旬のフルーツを使ったパフェは、フィナンシェやアイスクリームもすべて手づくり

『brasserie holoholo』本格肉料理に甘いパフェ。深夜デートの美味なる誘惑

表参道

店に入ってすぐ、女性はとびきりお洒落なインテリアに食前から胸が高鳴るはず。黄色の壁に、ヴィンテージ風のランプや鏡、中庭にはレモンの木やハーブが植えられている。元スタイリスト岸淳子さんがオーナーのこの店は、堅苦しくないフレンチと個性的なワインをいただけるブラッスリー。

季節のフルーツで作られるパフェは女性心をくすぐるようで、果汁を使ったソースとアイスクリーム、それらと相性抜群のキャラメル味のフィナンシェや生クリームはごほうびのような美味しさ。舌先に残るフルーツの風味をデザートワインで流せば、一日を締めくくるにふさわしい甘美なのである。

【恋に効くポイント】平日のL.O.は深夜1時。遅めのデートで本格的な肉料理を食べられるのもこの店のメリット。写真は“豚肉のパートフィロ包みブルーチーズソース”。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例

手前は“鴨肉とフォアグラのカイエット”、右奥は“田舎風豚肉のパテ”、左奥はマコガレイを使った“鮮魚のカルパッチョ”。メニュー・写真は一例

『Sensibilite』上質素材の優しい料理がほっこりしたムードをつくる

新富町

鮮度の良い食材は、そのヴィヴィッドな味わいで食後も記憶に残るもの。そんなデートを体験できるのが、新富町にひっそりと居をかまえる『サンシビリテ』。

静岡市出身のご夫婦が営むこの店では、静岡県の野菜と北海道からの魚を直接仕入れ使用している。函館で朝あがった魚は、その日のうちに空輸され、カルパッチョやグリルに変身。同じくとれたての野菜がわきに添えられ、一緒に食したときの滋味深さは格別だ。

客層は中央区在住の落ち着いたカップルなどが多いとか。優しい価格と雰囲気、そして厳選のビオワインで、後日、またふたりでリピートしてしまいたくなる店なのである。

【恋に効くポイント】“鮮魚のカルパッチョ”にも静岡産の直送野菜がふんだんにのる。この日はカブ、セルバチコ、カラシナ等の春野菜が盛られ、女性好みのヘルシーな味わいに

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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