How to be TOKYO GENTS 東京人よ、紳士たれ! Vol.20

亜熱帯と化した東京には、襟なしシャツがいい

シャツ¥22,000〈ソブリン/ザ ソブリンハウス 03-6212-2150〉、ジャケット¥64,000、パンツ¥23,000〈ともにトゥモローランド ピルグリム/トゥモローランド 0120-983-522〉、メガネ¥27,000〈GLCO/ブリンク・ベース 03-3401-2835〉、チーフ、時計は私物

もはや日本の真夏に襟なんていらない!?

「クール・ビズ」が導入されてから今年で10年。自由と言われるとかえって混乱してしまうのがわれわれ日本人の性なのか、いまだにネクタイを外しただけといった雰囲気のヘンテコな格好が幅を利かせている。

そもそもドレスシャツの襟とはネクタイありきのデザインなので、ノータイでは物足りないもの。だからといって、襟やボタンホールにゴテゴテと飾りがついたシャツに手を出したら最後。ネクタイを締めないなら、「締めない用のシャツ」が必要なのだ。

そこで具体的な提案なのだが、もはや亜熱帯と化した東京のクール・ビズには、バンドカラーシャツがよく似合う。今でこそエスニックなイメージが強いかもしれないが、それは19世紀にアジア各国にもたらされて以降のもの。もともとは現在の襟付きシャツよりも歴史が古い、ドレスシャツの起源なのだ。

ノータイでジャケットを合わせてもこれならおかしくないし、なんといっても風を通すから圧倒的に涼しい。アフター5にジャケットを脱いでもサマになるとくれば、これほどクール・ビズにふさわしいシャツもないのである。

今季イタリアで大ブームになったこともあり、ショップでは様々な色柄のバンドカラーシャツが見つかるはず。カジュアルスタイルにも使える、柔らかな仕立てのものを選ぶのが鉄則だ。少しくだけた印象のあるアイテムだけに、合わせるスーツはモヘアやコットン、リネンといった、清涼感のあるものがいいだろう。第1ボタンは開けて着るべし。


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