東京カレンダーが太鼓判!パワーチャージどんぶり祭 Vol.1

東カレ鉄板の旨すぎる肉丼6選

どんぶりを食べるなら、やっぱり肉!ですよね。そんなあなたへ都内の美味しい肉丼の店を一挙ご紹介。

伝説のしゃぶトロユッケ丼(980円)

人気沸騰!『焼肉乙ちゃん』の
「伝説のしゃぶトロユッケ丼」

鮫洲

『焼肉乙ちゃん』の人気の理由は、なんといっても「食肉仲卸業者直営店」だからこそできる、圧倒的なコストパフォーマンス。たっぷりとサシの入った国産和牛、数々の希少部位を信じられない価格で食べられる。名物の盛り合わせ「乙ちゃん800もりもり盛りだく山」は、サーロインステーキにカルビ&ロース、希少部位を800g盛り合わせて7,880円という超お値打ち価格。

その中でも、とにかく食べて欲しいのが「しゃぶトロユッケ丼」だ。脂の乗った肉を、絶妙に湯通ししごはんが見えないほど贅沢に投入。とろけるような肉の旨味に、卵と甘辛いタレと絡めて掻き込めば、脳天を直撃するほどの旨さに思わず感嘆の声があがること間違いなし。このメニュー、まさかの980円。破格の感動がそこにある。

下記の店舗情報から予約可能!

写真はサーロインのステーキごはん。肉の部位やボリュームによって価格は変動する。

甘辛タレが肉と混じり合う『加藤牛肉店』の
「山形牛ステーキごはん」

銀座

連日盛況を見せる『加藤牛肉店』。その中でも常連客の心をわし掴みにしているのが、この山形牛のステーキごはんだ。

通常コクがあってジューシーなランプを用いるが、サーロインや、牛肉のなかでもっとも柔らかいとされるシャトーブリアンにも変更可能だ。醤油に生の玉ねぎやエシャロット、みりんなどを加えた甘辛いタレが肉と米と混じり合って、至福の味を生み出す。

21時まではおまかせ1本のみでコースにステーキごはんは含まれないが、追加でのオーダー率がすこぶる高いそうだ。21時以降にはアラカルトもOKなので、銀座のBARで飲んだ帰りにこの極上丼を是非、体験されたし。

名物ビフテキ丼¥2,600。余熱で少しずつ溶けていくバターが、ビフテキにほどよい甘みを加える

バターの香りが食欲を激しく誘う
『津つ井』の「ビフテキ丼」

赤坂

艶やかに輝くビフテキ、そしてとろりと溶けるバター。眺めるだけで幸せな気持ちになれる『津つ井』の「ビフテキ丼」は、昭和25年の創業時から続く名物メニュー。

ビフテキは網で丁寧に焼き上げられており、柔らかな食感を残すために半レアの状態で供される。特製ダレとバターの相性も抜群で、瞬く間に胃に収まっていく。たまにはこんな丼もあり。

かつ丼1700円 味噌汁、お新香、キャベツ付き

かつ好きを唸らせる
『とんかつ やまいち』の「かつ丼」

淡路町

重さ・約130g、厚み・約2㎝。と、なかなかにボリューミーなプロポーションのロースかつが鎮座ますかつ丼は、ご覧の通り黄身と白身のコントラストも美しく。

“とんかつの名店”としての地位を確固たるものにしている『とんかつ やまいち』。定食を頼むお客が多いとはいえ、かつ丼にも熱烈な支持者が多く「これしか食べない人もいる」そうで。

鰹・昆布・焼き干しのだしが効いた丼つゆ入りの親子鍋にカツを並べ、ごく軽くかき混ぜた卵2個を流し入れたらフタをして、完成。分厚いのに軽やかな脂身と軟らかな肉。それを、香ばしさを残しつつも丼つゆと卵でややしっとりとした衣が包み込む。箸を付ければ最後、後はかつとご飯をひたすら往復すること確実。

ビーフステーキ丼

ガッツリ!『ロビーラウンジ バンブー』の
「ビーフステーキ丼」

白金高輪

「ホテルのラウンジの食事なんてお上品な量なんでしょ?」という疑念を晴らしてあまりあるのが、ここのビーフステーキ丼。日本庭園を眺めつつ、和テイストの大盛り丼で満足感を。海の幸たっぷりの海鮮丼もおすすめ。

赤身を残したジューシーなステーキに野菜がたっぷり。味に変化をつけたい時のアクセントになるのが手前の山葵漬け。ファンも多い隠れた名品だ。

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

とりわさ丼(並)¥920(税込)。ほかに、極小、小、中、大を用意。すべてに赤出汁がついてくる。並でも相当なボリューム感

食感に技あり!
『よね家』の「とりわさ丼」

水天宮前

夜は刺身や酒肴をメインに供する水天宮の『よね家』。昼に訪れるお客の目当ては、あたたかい白米のうえに鶏肉がたっぷりと盛られた、名物のとりわさ丼だ。

築地の鶏専門食肉店から仕入れる新鮮な鶏の胸肉を、沸騰した湯に1分ほどくぐらせてから冷水につける。すると身が引き締まり、弾力が出るのだと女将の米山としえさんは言う。

肉本来の柔らかさに加え、細かい皮やスジを取りのぞいてから、さらに包丁を入れるため、想像を絶するほどのむっちりした食感が生まれる。火の通し加減によってはパサつきがちな胸肉だが、身質はどこまでもしっとり。醤油とみりんがベースのタレは、あっさりした味わいながら、鼻をツーンと抜けるわさびの風味とともに、鶏肉の旨みを引き立てる。早いときは、12時過ぎに完売してしまうというのもうなずける。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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