ふらりと行きたくなる、カジュアルな名店 Vol.2

西荻窪×スパニッシュバル Part2

西荻の日常に溶け込むワインとタパスで
今宵もゆるりといつもの宴。

じゃがいもの詰め物¥630(2P) ポテト、ベーコン、エシャロットなどを詰めて、チーズをかけて焼き上げ、ボリュームもたっぷり

ラグー

Ragout

フレンチのテイストを織り交ぜて5月に誕生した期待の新星

明るいサーモンピンクの壁が南欧らしい雰囲気のこの店、実は5月12日にオープンしたばかりの新鋭だ。フレンチテイストを取り入れたメニューは、バルとビストロの融合といった趣。看板メニューは店名通りの煮込み料理やリエットなどで、価格もお手頃。駅からやや離れているが、訪れたらば"良い店発見"の気分間違いなしだ。

左.看板メニューのひとつ、豚バラ肉の濃厚トマト煮込み¥1,260。パンはお通し¥300で食べ放題

右.清潔感あるカウンター席。ワインも充実しており、ヴィンテージワインがグラスで楽しめることも

特製ミックスパエリア¥1,500 魚介、グリルチキン、生ハム、オリーブが入ったパエリア。味がしっかりしておりワインと合う

ライズ

RISE

時間に合わせて変化するスタイリッシュバル

洗練されたカフェのような雰囲気のバル。昼時からオープンしており、ランチのほか、カフェ、ディナー、ワインバーなど時間帯によって表情が変化。もちろん、昼からワインとタパスなんて使い方も可能で、利用者のスタイル次第という使い勝手の良さは嬉しい限り。開店2年目ながら、すでに2店舗目を展開する人気も、訪れれば納得だ。

左.小エビのアヒージョ¥500。オリーブオイルだけでなく、バターも加えて煮ることで濃厚に仕上げた

右.赤、茶、白をベースにしたスタイリッシュな空間。タパスはマリネが¥300など、かなりお手頃

※この店舗は、現在閉店しています。

牛ホホ肉と温野菜の煮込み¥1,500 柔らかく煮込んだ牛のホホ肉と、たっぷりの野菜をバジル風味のサルサヴェルデで楽しんで

バル エスパニョール エルクラブ

Bar Espanol EL CLUB

バルからレストランまで西荻スパニッシュの先駆け

005年にオープンした、西荻窪のバルブームの先駆け的存在。タパスだけでなく、本格的なスペイン料理も出す店だが、「遊びに行ったスペインで、バルの気さくな雰囲気に惚れて始めたような店。だからここも気軽に楽しんでほしいんです」と、シェフの島崎浩二さん。フレンチ出身のシェフだけあって、ひと捻り加えた料理が美味だ。

左.カウンターのほかテーブル席もあるので、本格的なスペインレストランとしての利用も可能だ

右.初めての訪問なら5種類のタパスとパン、ドリンクのタパスセット¥1,600がおすすめだ

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