751ce970c0792008f972be8e37ca88
52歳の“ツウ”な東京レストラン Vol.1

「誘った相手が絶対喜ぶ」東京レストラン5選!グルメな大人だから知る青山・浅草・赤羽などのツウな店

  • 赤羽『Nomka』の「スペアリブ揚げ トマトビネガーソース」

    骨付き肉を蒸して脂抜きしてから揚げるため、口当たりがしつこくなくあっさり。酢で仕上げた、香港スタイルの「スペアリブ揚げ トマトビネガーソース」¥2,200。八朔やスウィーティーを思わせる爽やかな白が合う

  • トランジットホールディングス 代表取締役 中村 貞裕氏

  • 外苑前『tens.』の内観

    「外食は相手との距離を縮める場所。特にカウンターが好きなのは緊張がほぐれるから。スタッフの方々が“気さく”なのも重要」と中村さん。細長いL字カウンターはそんな条件を満たしている

  • 外苑前『tens.』の「淡路島産新玉ねぎのアマトリチャーナ、手打ちのピチ」

    新玉ねぎの甘みとトマトの酸味とのバランスが秀逸。「淡路島産新玉ねぎのアマトリチャーナ、手打ちのピチ」¥4,200(2人前)

  • 外苑前『tens.』の「tens.のプリン」

    「tens.のプリン」(¥1,300)は外側は硬めで中は滑らか。ラム酒入りのビターなキャラメルが赤ワインと好相性

  • 外苑前『tens.』の黒板メニュー

    「ナポリタン」(¥4,000)などの裏メニューは22時以降に登場。前菜からメインまで50種もの料理を頼める贅沢がある。余裕ある大人しか通えない価格帯も、店の雰囲気が良い秘訣

  • tens.(外苑前) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

  • 放送作家 塩沢 航氏

  • 赤羽「ループ館」

    赤羽駅西口の「イトーヨーカードー」に隣接する「ループ館」。庶民的な飲食街の中に、食通が集う美食店が潜む。立地の妙が面白い

  • 赤羽『Nomka』の五十嵐祐二氏、麻里氏

    料理は夫の祐二さん、ワインは奥様の麻里さんが担当。「ここを目がけて来てもらえるように」とあえて目立たない場所を選んで出店した。ワイン好き夫婦の穏やかな人柄も居心地良い

  • 赤羽『Nomka』の「おつまみ盛り合わせ」

  • 赤羽『Nomka』の「タコと野菜のマカオ風ドリア」

  • 赤羽『Nomka』の「マンゴーソースのエビマヨ」

  • 赤羽『Nomka』の外観

    表にずらりと並んだワインボトルが目印

  • アートディレクター 秋山具義氏

  • 麻布十番『酉囃子』の内観

    「奇麗な焼きは奇麗な串打ちから」と、仕込みの段階からしっかりと串を整えることを重視する理論派の林さん。気さくな人柄も愛される理由だ

  • 麻布十番『酉囃子』の調理風景

    炭と薪の2種の熱源を使用するが、焼き台とカウンターの間にエアカーテンを設置することで、炎や煙が客席に流れない

  • 麻布十番『酉囃子』の「白レバー」

    藁の香りが漂う「白レバー」

  • 麻布十番『酉囃子』の「手羽先」

    「手羽先」には柑橘を忍ばせて

  • 麻布十番『酉囃子』の「さつま揚げ」

    チーズ&クミンの「さつま揚げ」

  • 酉囃子(麻布十番) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

  • 芸人・俳優 マキタスポーツ氏

  • 中野富士見町『ワイン食堂 MAREA』の内観

    ワインボトルが飾られたリビングのようなリラックスできる空間。テーブル配置もゆったりしており、居心地良く過ごせる。客層は40~60代が中心

  • 中野富士見町『ワイン食堂 MAREA』の「カラスミとチーズの黄金カルボナーラ」

    裏メニューながら「カラスミとチーズの黄金カルボナーラ」(¥2,400)と注文すれば提供可

  • 中野富士見町『ワイン食堂 MAREA』で提供しているワイン

    イタリアのナチュラルワインが中心。ボトル40種類は¥5,000均一、グラス8種類も¥900均一と破格。マキタスポーツさんが必ず注文する花のアロマが華やかな「アントヌッティ フリウラーノ2022」(左)

  • 博報堂 執行役員・嶋 浩一郎氏

  • 浅草『ボーゼスプリ』の内観

    レコードのアナログ音を70年代のヴィンテージスピーカーで聴く、良音に包まれながら飲むワインが至福

  • 浅草『ボーゼスプリ』の内観

    店主の有馬さんは文学部出身。本棚にはワインや料理の本、伊丹十三の書籍なども並ぶ。カウンターはワインの色が映えるように白にこだわり、天井にはひとり客が来て読書ができるようペンダントライトが

  • 浅草『ボーゼスプリ』の有馬 基氏

    有馬さんが好むワインは「飲んだあと内側から香りが戻ってくる“レトロネーザル”のあるもの」とか。お喋りも心地良い

  • 浅草『ボーゼスプリ』の「ポークソテー 素敵なトマトソース」

    「ポークソテー 素敵なトマトソース」¥2,500。白ワイン“エイタ”はバスク語で冒険の意。カウンターのバゲットとバターは「いくらでも食べてよし」というサービスがユニーク

  • 浅草『ボーゼスプリ』の内観

    ワインはフランスを主体に、デイリーに飲めてパフォーマンスの良いボトルを厳選。グラス¥1,800~

  • 東京カレンダー2025年6月号の表紙

  • 東京カレンダー2025年6月号の表紙

  • 東京カレンダー2025年7月号の表紙

  • 東京カレンダー2025年7月号の表紙

もどる
すすむ

1/40

  • 赤羽『Nomka』の「スペアリブ揚げ トマトビネガーソース」
  • トランジットホールディングス 代表取締役 中村 貞裕氏
  • 外苑前『tens.』の内観
  • 外苑前『tens.』の「淡路島産新玉ねぎのアマトリチャーナ、手打ちのピチ」
  • 外苑前『tens.』の「tens.のプリン」
  • 外苑前『tens.』の黒板メニュー
  • tens.(外苑前) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約
  • 放送作家 塩沢 航氏
  • 赤羽「ループ館」
  • 赤羽『Nomka』の五十嵐祐二氏、麻里氏
  • 赤羽『Nomka』の「おつまみ盛り合わせ」
  • 赤羽『Nomka』の「タコと野菜のマカオ風ドリア」
  • 赤羽『Nomka』の「マンゴーソースのエビマヨ」
  • 赤羽『Nomka』の外観
  • アートディレクター 秋山具義氏
  • 麻布十番『酉囃子』の内観
  • 麻布十番『酉囃子』の調理風景
  • 麻布十番『酉囃子』の「白レバー」
  • 麻布十番『酉囃子』の「手羽先」
  • 麻布十番『酉囃子』の「さつま揚げ」
  • 酉囃子(麻布十番) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約
  • 芸人・俳優 マキタスポーツ氏
  • 中野富士見町『ワイン食堂 MAREA』の内観
  • 中野富士見町『ワイン食堂 MAREA』の「カラスミとチーズの黄金カルボナーラ」
  • 中野富士見町『ワイン食堂 MAREA』で提供しているワイン
  • 博報堂 執行役員・嶋 浩一郎氏
  • 浅草『ボーゼスプリ』の内観
  • 浅草『ボーゼスプリ』の内観
  • 浅草『ボーゼスプリ』の有馬 基氏
  • 浅草『ボーゼスプリ』の「ポークソテー 素敵なトマトソース」
  • 浅草『ボーゼスプリ』の内観
  • 東京カレンダー2025年6月号の表紙
  • 東京カレンダー2025年6月号の表紙
  • 東京カレンダー2025年7月号の表紙
  • 東京カレンダー2025年7月号の表紙
もどる
すすむ

52歳の“ツウ”な東京レストラン

無我夢中で働き、仕事や生活の変化に目まぐるしく対応した若かりし頃を経て、真の大人の成熟に到達する52歳。

お金も時間も余裕のあるいま無性に惹かれるのは、心地良い食体験ができる店。それでいて一緒に行く仲間やパートナーが喜んでくれたら心底嬉しい。

そんな意外性のある店を、センス溢れる5人の食通に聞いた。

この連載の記事一覧