「遅い時間でも旨い鮨が食べたい!」、そんな欲深い大人たちの声に応え、本格的な鮨を深夜にサクッといただける鮨店が増えている。
バーのような洒落た雰囲気も醸し、近年はさらに羽を伸ばせる場所へと進化。ささやかな贅沢に浸れる、大人を満たす深夜鮨店をご紹介。
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1.【18:00~25:00】ネオンに照らされる「鮨」の元に界隈のイケオジが吸い寄せられる
『十方 立ち喰い鮨』@三宿
国道246号沿いで深夜タクシーを拾う前にやり残したことがあるとすれば、ピンクのネオンが輝く鮨店『十方 立ち喰い鮨』に立ち寄ること。
業界人が集う街、三宿では“深夜鮨”という名の宴が夜な夜な開かれている。
同店は三宿エリアで複数の飲食店を展開する『十方』の系列店で、昨年10月に立ち飲みバーから鮨に業態を変えオープン。
握りは一貫¥200〜、豊洲のまぐろ専門の卸から仕入れる「本まぐろの握り」が一貫¥400など、リーズナブルな価格設定が懐に優しい。
酒も豊富で、金魚型の醤油入れに“クエルボ”が入った「金魚テキーラ」が常連客に評判。三宿らしい遊び心あるノリも、地元民に大ウケだ。
アジフライや唐揚げなどのつまみもあり、中華料理出身の大将が裏メニューでチャーハンや青椒肉絲などを提供する日もあるとか。
カラオケも楽しめ、バーやスナックに立ち寄る感覚で訪れる客も。サクッと鮨で飲む幸せが深夜の三宿に溢れている。
2.【18:00~29:00】マンションの201号室に潜むバーのような鮨店が今宵の遊び場
『Sushi Bar 魚々 Cozy』@五反田
深夜鮨を楽しむなら、少々背徳感のある場所であってこそ盛り上がる。
『Sushi Bar 魚々 Cozy』があるのは、五反田の繁華街近くのマンションの一室。お目当ての201号室には店名も入っていないので隠れ家感も満載。
扉を開けるとネオンが光るバーのような空間が広がり、深夜鮨の雰囲気を最上にまで高めてくれる。
さらに深夜に鮨をつまむのに一貫¥150〜、つまみは基本3桁という価格設定も嬉しい。これは「“たまの一軒”よりも、足繁く通ってもらえる店にしたい」との店主・鈴木康史さんの思いから。
鮨は「まぐろ」や「小肌」など王道の握りメニューがそろいつつ、つまみはカクテルを思わせる洒落た一品もあり、鮨欲も遊び心も満たしてくれる。
深夜23時以降は照明を落とし、クラブを思わせる空間になるというから遅い時間ほど雰囲気を醸す。営業時間は翌5時まで。思いっきり遊びたい夜に思い出したい一軒だ。
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