食べログ3.2以下でも間違いなく名店! Vol.4

充実した割烹が4,500円!『枝魯枝魯(ギロギロ)』(神楽坂)食べログ3.11

色気漂う、大人のエリア・神楽坂で食す魅惑の“くずし割烹”
※ポイントは2015年1月19日時点のもの

もともと古民家だった場所にデザイナーを入れ改装。「カウンターはコミュニケーションの場」という考えから、お客様3 ~ 5名に対して一人の職人が担当

サプライズ感がありながら、リーズナブル。そして、場所は神楽坂の裏路地、とデートで訪れるのに持ってこいのお店だ。

オープンは2014年1月。京都に本店を持つ『枝魯枝魯ひとしな』が東京・神楽坂に初出店を果たした。1階はコの字型のカウンターで、職人と相対しながら料理を楽しめる。そして、2階には個室もあり、接待やデートでの利用も可能。

こちらで楽しめるのは、月替わりで内容が変わる先付けから甘味までの8皿15品(¥4500)のコースのみ。満足するまで、食べて飲んでも1万円以内、というこのエリアでは貴重な存在だ。料理は季節の和食をベースに洋の技を随所に駆使。見た目にも美しく、提供されるまで内容が分からず、職人との会話で徐々に明らかになる。

一例をあげれば、肉じゃがのじゃがいもをペースト状にしたり、刺身の醤油にごぼうを入れてムース状にしたりと、京都・パリで培われてきた独自の“くずし”は健在。枝國栄一氏の考える、独創的な料理を堪能できる。

メニューは月替わりで、二度と同じ料理は出ないという。そのため、毎度次の月の予約を取っていく人も多いそうだ。

正統派の和食を期待すると、肩すかしに合うかもしれない。食べログの低評価を見ても、そういった記述が多い。だが、ここは、あくまで、“くずし割烹”。純粋に料理と向き合う、というよりは空間やプレゼンテーションも含めて楽しむ、という姿勢で訪れるのがおすすめだ。

料理は毎月10日前後に入れ替わる。この日の前菜は「くわい揚浸し、山椒の香り」など全7種類

「枝魯枝魯風肉・じゃが」は具材を別に仕込み最後に合わせる。ペースト状のいもは新食感

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