イベント中盤には一斉に体感!各ビール×食とのペアリング体験
宴の中盤に行われたのは、2種の特別な料理とクラフトビールを組み合わせて味わうペアリング体験。
ブリュワーと料理長こだわりの「クラフトビール×料理のペアリング体験」は今回のイベントの注目プログラムとしてご用意した。
スプリングバレーブルワリー東京 ヘッドブリュワーの辻 峻太郎さんから本日のペアリングの説明があり、はじめに「SPRING VALLEY 豊潤<496> × 和牛ブリスケ」が振る舞われた。
黒毛和牛の肩バラ肉に数種のブレンドスパイスを練り込み、10時間じっくりと焼き上げた肉料理「和牛ブリスケ」には、ホップの上品な香りとすっきりした後味が楽しめるクラフトビールをとのことで、全員で実食。
濃厚な味付けのお肉のジューシーさに絶妙なバランスでビールのコクがよく合う。
続いて、「SPRING VALLEY シルクエール<白> × 赤海老の柑橘マリネ」。まろやかな口当たりが特長のホワイトエールには、魚介系がベストマッチ。
この日はさっぱりとした海老料理とのペアリングで、参加者からは「軽やかで飲みやすい白ビールとあっさりした味わいのマリネが食べやすく、ビールがすすむ」との声が寄せられた。
ペアリング体験の後は後半のフリータイムへ。
15種のクラフトビールのうち、まだ飲んでいない種類を手に取ろうと、ビアカウンターには列ができていた。また各テーブルを見渡すと、オープニングよりも賑やかに盛り上がる様子が見受けられた。