2024年12月、「東京カレンダー」で初となるクラフトビールイベントを開催した。会場は、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY」を展開する、直営の体験型ブルワリー併設店舗『スプリングバレーブルワリー東京』。
会場にはクラフトビールに興味のある人やビールラバーからビギナーまで、多くの東カレ読者が集結。
お料理と15種類のクラフトビールのフリーフローを味わいながら、醸造家(ブリュワー)との交流を思い思いに楽しんだ一夜。そのイベントの雰囲気や、参加者たちの様子をお伝えしよう。
約半数が東カレイベント初参加!ビールの魅力の奥深さに感動の声が多数!
当日は店舗2階を貸し切りにし、「スプリングバレーブルワリー東京 クラフトビールナイトwithブリュワー powered by 東京カレンダー」と題してイベントを開催した。
クラフトビールを存分に楽しむことはもちろん、交流をメインに、参加者、ブリュワー、スタッフ間の距離を近く、アットホームに気軽に話が弾むよう半立食スタイルでレイアウトした。
オープニングでは進行タイム、プログラム説明のあと、「What’s クラフトビール ?」として、SPRING VALLEY BREWERYの誕生経緯や紹介、ビールの原料、世界中に多種多様にあるビアスタイルについてなど、ビールにまつわる“基本のき”をレクチャー。
色の違い、香りの違いなどクラフトビールを味わうには「五感で楽しむこと」が大事、との話があった。
イベントのMCを担当したのはモデル/リポーターとしても活動中のヤハラ リカさん。
東カレイベントに初めて参加するという人が半数ほど、また『スプリングバレーブルワリー東京』に初めて来たという人が多数だったため、開始すぐでやや固い会場の空気を和ませるように朗らかに司会を務めた。