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  • 雄大な景色を眺めながら、誰と過ごしたい?大人たちの非日常が叶うホテルストーリーPart.2

    2:五氣里/千葉

    〜大学時代の友人とウエルネスが叶う女子旅で心が癒やされていく〜

    千葉県いすみ市は都心から車で90分というロケーションにありながらも房総半島の東方沿岸を流れる黒潮の影響で温暖で過ごしやすく、どこか懐かしい日本の原風景が広がる


    「サウナと、グランピンクをしてみたい…。長野はどう?」

    「私は誰にも邪魔されずに、のんびり過ごしたい。沖縄は?」

    千紗季と麻耶とは大学からの仲で30歳を過ぎて、おのおの仕事で成功したいまでも“定例会”と称して頻繁に会っている。

    今回は3人で旅行しようと盛り上がったものの行き先が決まらない。皆、バリキャリだからか意志が強く、意見を譲らないのだ。

    「じゃあ、敦子はどうなのよ?」

    「私は美味しい食事と温泉は絶対譲れないかな」

    そんな三者三様の希望を叶えてくれたのは千葉県いすみ市にある「五氣里」だった。

    プレミアムスイートの一室。テラスからはいすみ市の田園風景を望む


    プライベートヴィラも魅力的だったが、今回は私の希望もあって古民家を改装したエグゼクティブスイートを利用した。

    写真はエグゼクティブスイート「Kominka ushi」のバレルサウナとプライベートプール。趣ある2階建ての古民家を現代風に改装した客室となっていて、情緒と機能性を兼ね揃えた、一棟貸し切りのプライベート空間


    部屋には天然温泉付きで、サウナに水風呂、プライベートプールまで付いている。

    おかげで3人とも、思い描いていた時間を過ごすことができた。

    客室風呂には内湯と外湯の2種があり、いずれも地下300mからくみ上げた天然温泉「黒湯」が引かれている。保湿効果や血行・新陳代謝促進といった効果があるとされる黒湯は美肌の湯ともいわれ、全国的に希少な温泉


    夕食はいすみ市の山や海の恵みを存分に活かした、ローカル・ガストロノミーフレンチに感激。

    食後はウッドローチェアにもたれかかり、夜空を眺めながら語り合った。なんと千紗季は起業を視野に入れており、麻耶も昇進をかけて張り切っている。

    負けていられない。そんな思いに胸を熱くする私がいた。そして、つくづく思う。旅は心許せる者と行くのが一番だ。

    ■施設概要
    施設名:五氣里
    住所:千葉県いすみ市下布施2891
    TEL:0470-60-6090
    URL:https://itsukiri.com
    料金:エグゼクティブスイート「Kominka ushi」1泊2名1室1名当たり(朝夕食付き)¥55,000(税・サ込/入湯税別)

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