
この形状には「テーブルでの会話を楽しむ時間も、カウンターらしい店との関わりも楽しんでほしい」との意図がある。シーンにピッタリ合う席を選ぶべし
シルバーの星形天井とオリジナルで作った恐竜型ライトが、ナチュラルな資材と調和する店内。店内の一角には、スタンディングスペースも用意される
タイ料理の“シュリンプトースト”から着想を得た「海老」¥800。薄力粉、米粉、イーストなどを混ぜて発酵させた、生地のカリフワ食感がヤミツキに
「テンキWINE」など、白を中心に約300種のナチュラルワインを用意。店員によって各天ぷらに薦める銘柄が変わるのも面白い。グラス¥800~
きゅうりのマリネやバジルのオイルを添えた「締め鯵のカルパッチョ」¥1,200
神泉駅から徒歩1分と至近だが、入口は路地裏の階段を上った奥にあり分かりづらい
1階はタイル張りのカウンターを中心とした立ち飲みスペースで、食事の前後に立ち寄れるだけでなく、ここだけを目的に訪れる客もいる
古い木造建築をリノベーションした『Hone』。ガラス天板に仕掛けを施したユニークな円卓上にデザイナーズランプが吊るされ、奥にはバーカウンターも備わる
世界各国のナチュラルワインを約200種ストックするウォークインセラー。茅場町のレストラン『caveman』のヘッドソムリエがセレクトを担当
「黒毛和牛イチボの炭火焼」(¥4,200)は、千葉から毎週届く野菜を付け合わせに
黒縁メガネでラフな装いにさりげなく“味付け”した佐藤さん。コースターはレザーブランド「REEL」で、黒檀の江戸木箸は曳舟・大黒屋謹製
アジアンヴィンテージの照明をはじめ、什器も厳選
1日以上煮て骨まで柔らかい「鮎のオイル煮」¥1,600。枝豆、きゅうり、大葉で仕立てた「グリーンガスパチョ的ソース」で清涼感を添えている
ソース代わりに、肝とすみぶくろを特製醤油に漬け込んだ“墨醤油”を添えた「スミイカ カリフラワー お造り」¥1,400
「おばんざい盛り合わせ」(¥980)は、わら焼きまぐろ刺しや合鴨ロースト、茄子の旨煮が並ぶ
ジャーマンポテトの上にマッシュポテトを絞る「モンブランポテサラ」¥780
白だしで炊いた茨城産秋田こまちがベースの名物「ウニとイクラの土鍋ごはん」¥3,800
サワーが豊富で、グラスのポップなイラストにも注目。右から「緑茶ハイ」¥580、「コールドレモンサワー」¥650、「日本酒みかんサワー」¥680、「梅乃宿あらごしもも酒」¥630
中央の大テーブルの他、陶芸家の手掛けた花器など、「作者の顔が見えるものばかりを集めた」と西さん。照明、アート、器などは西さんが自らセレクトしたという
右から、イノベーティブ、薪火と多彩なジャンルに挑戦する西さん。立ち飲みリカーショップ、カクテルバー&スタジオとお酒の新しい価値を引き出す野村さん。親交の深い同志による待望のコラボだ
サクラチップで香りをつけたポテトと卵でお酒が進む「燻製ポテサラ/カラスミ/ミモレット」¥1,100
「聴覚情報も空間作りには大切」と、『Neki』で音にこだわってレコードを流してきた西さん。新店では“環境音楽”アンビエントを中心に、その時の店のムードに合わせた1枚を選んでいる
大理石のカウンターと磨かれたコンクリートが、しっぽりと大人のムードを醸し出す店内
ナチュラルワインの空ボトルが並ぶ店内に、雑誌のカバーなども撮影する写真家・北岡稔章さんの作品が映える。展示作品は随時変更される
柔らかく煮た軟骨を、辛みそねぎや大葉などと一緒に食べる「豚軟骨のポッサム」¥2,000
「生しらす焼き茄子マリネ」(¥1,500)は、仕上げに濃厚な“からせんじゅ”を削って旨みをプラス
軽やかなデザートとして作った「甘夏のコンポートとゴルゴンゾーラのムース」¥1,400。クレイジーピーが効き、ワインにも合う
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