
看板がないため初めてのゲストが一度は通り過ぎてしまうという
ナポリから取り寄せた薪窯で使用するのは楢の木。ピッツァは60~90秒という短時間で一気に焼き上げることで、素材のフレッシュさを際立たせる
「毎週金曜のランチに必ずこの席を予約してくれるマダムもいます」とシェフ
イタリアの古いトラットリアを彷彿とさせる運河沿いの店構え
赤を基調にした店内には、ローマのサッカーチーム「ASローマ」の旗や現地で買い求めたポスターなどが並ぶ
皮付きの豚肉にハーブやニンニクを巻き込んでローストした郷土料理「ポルケッタ ノルチャ風」1,200円。本場の味わいをイメージして、肉質は硬めだが旨みの強いヨーロッパ産の豚肉を使う
本屋久杉のカウンターは8席のみ。4坪のこぢんまりとした空間で、おでんの優しい出汁の香りに包まれながらじっくりと美味に浸れる
「定番のこんにゃくや大根から、葛切り、なす、大山鶏のささみ、牡蠣フライなど変わりおでんも多数用意しています。オススメだらけです!」と店主。おでんは常時30種類ほどで100円~680円と手頃
「自家製豆腐の厚揚げ」(450円)は外がサクサクで中はミルキー。41種類をブレンドした塩が大豆の香りを引き立てる
グルカレで予約すると、店舗から連絡が入る。その際に住所や電話番号など詳細の確認を!
いわゆるビストロ風ではないモダンなインテリアは、佐藤さんがNYで訪れたレストランをイメージ
店は、官庁街の一角にあるタワマンの2階。窓が大きい空間は、開放感あり
うなぎの寝床のように細長いカウンターは、連日満席。掛け時計や食器棚などは、『ウミネコ』の前にこの場所にあった『侘助』から譲り受けたもので、レトロな雰囲気を醸している。2階はグループで利用できるテーブル席も用意
「刺し盛りは、日によってネタが変わります」と店主。この日は三崎で仕入れたブリの腹と背、真鯛、鰆、真鯵など9種類。「刺し盛り」(1,320円)は1人前を2名でシェアしてもOK
暖簾から光がもれる
エレベーターが開くと、扉がすぐ目に飛び込む
立食時最大100名まで対応可能なため、グループ利用しやすいのも嬉しい。カウンター席もあるので、ひとりで気軽に一杯も叶う
希少部位の「かめのこ」を使用した「黒毛和牛ソテー」2,640円。わさびと岩塩でシンプルに味付けすることで、肉の旨みが際立つ
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