
メインの「仔羊のロースト」には乳化させたパセリのソースを添えて彩り良く。料理はコース(16,500円)の一例
表通りから一歩入った閑静な住宅街に現れる石塀と、さりげなく灯る看板
扉を開くと真っ白な壁に囲まれたアプローチが静謐な雰囲気を醸し出す
カウンター8席のみのこぢんまりとした設えながら、ゆったりとした時の流れを感じさせる空間は、貸し切りも可
ご主人の三島氏は島根県出身の42歳。サラリーマンを経て料理人となった異色の経歴だ
「うざく」。宍道湖の天然鰻を蒲焼にし、きゅうりや茗荷、大葉と生姜と共に加減酢であえている。パリパリに焼いた皮の香ばしさに加減酢の酸味が軽快で、目にも鮮やかな一皿
「甘鯛と松茸のお椀」。甘鯛は酒蒸しにしてあり椀妻は春菊。出汁には奥井海生堂の蔵囲い利尻昆布と鵜飼商店の拘りの本枯節を使用
店は、骨董通りから少し入った静かな一角にある。ハイブランドが立ち並ぶ青山の地にあって、客層も洗練されている
来日して来年で30年になるコルビさん。日本の食文化への深い理解があってこその、独自のフレンチの世界観を構築している
店名は、宗達、光琳に続く江戸琳派の絵師・鈴木其一にちなんだもの。カウンターの他テーブル席もある
やま幸の塩釜産天然本マグロの赤身。あきたこまちに横井醸造の與兵衛と金将の2種類の酢を用いた酢飯は、いわゆる“赤シャリ”。マグロやコハダによく合う
その日のおすすめ握りやつまみがぎっしり書き込まれた黒板メニュー。どれにしようか迷う時間も楽しい
「ハシゴ楼」の5階にオープン
頭上には、ひときわ存在感を放つアーティスト・大巻伸嗣氏の作品が。かつて新宿に広がっていた水景をイメージしたモチーフが、壁や天井に投影される
バーにも、レストランと同じく大巻氏の作品が。こちらは、青い光がより幻想的な印象に。高さ約200mからの見事な夜景と融合する
大きな窓があって夜空も望めるスタンディングスペースは、クラブとは一味違う雰囲気が新鮮。毎週金・土の夜にDJが入る
カラフルなエディブルフラワーがあしらわれ、なんともフォトジェニックな「フローラルアーシーモヒート」1,600円。自家製のごぼうシロップの風味が意外なほどマッチする
懐かしさを誘う、90年代にスタンダードだったCDの“8cmシングル”のジャケット。ここでは、伝票ホルダーとして活用
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