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  • 「夏休みは贅沢な旅行しよ♡」彼女におねだりされた35歳 IT社長が選んだ旅先とは?

    夏休みも近づき、「今年こそ彼女と海外旅行へ」とバケーションプランを練っている男性も多いことだろう。

    だが、ありきたりなプランでは、世慣れた大人の女性を満足させることは難しい。

    そこで東カレが、“大人を満たすご褒美旅行”をプランニング!

    約2時間半と短時間のフライトで、ラグジュアリーなバカンスを楽しめる…。なにより、喜ぶ彼女に出会える…。

    そんなとびきりの「夏旅」のプランを、ストーリー仕立てでご紹介しよう。

    35歳IT社長が選んだ旅先は、日本から一番近い統合型リゾート『パラダイスシティ』


    IT企業経営者の瑛司(35)には、今年の夏にどうしてもやりたいことがあった。

    それは、付き合って1年になる同い年の彼女・真理と「短期間でもいいから夏休みを取って、贅沢な旅をしたい」ということ。

    外資系のコンサル企業に勤める真理とはコロナ禍で交際をスタートさせたため、これまで海外旅行は断念してきた。

    瑛司の事業が軌道に乗り、真理のプロジェクトが一段落する今夏。ふたりが選んだ旅先は、日本から約2時間半と短時間で行ける韓国の『パラダイスシティ』

    韓国というと、リーズナブルな旅行先のイメージが強いがココはひと味違う。東京ドーム7個分の広さを誇る、日本から一番近い「統合型リゾート」施設なのだ。

    ラグジュアリーなホテルに、数多くのアート、スパ、高級レストラン、さらにカジノまで。写真で見るより広く、なんでも揃っているのが決め手だった。

    瑛司が『パラダイスシティ』の話をすると、真理は「ホカンスを楽しみたい」と目を輝かせていた。

    真理がいう“ホカンス”とは、ホテルとバカンスを掛け合わせた言葉。ホテルごもりをしながらゆったりと贅沢にバカンスを楽しむ……という意味で、日本でも定着しつつある韓国生まれの造語だ。

    韓国ではラグジュアリーなホカンスを楽しむカップルも多く、現地のパワーカップルからも『パラダイスシティ』は大人気のスポット。

    仁川国際空港からホテルシャトルバスで約5分という好アクセスで、空港からホテルまでの移動疲れがなく、すぐにリゾート気分にトリップできるのも魅力だ。

    ふたりが『パラダイスシティ』で過ごした、2泊3日の豪華なホカンスの全貌はいかに……!?

    <1日目>ロイヤルスイートルームの艶やかさに彼女も思わずため息『パラダイスホテル&リゾート』


    今宵の宿として、瑛司が予約したのは『パラダイスホテル&リゾート』。

    「素敵…」

    頬を紅潮させながら、真理が呟いた。その姿を見て、瑛司もまた満足げな表情を浮かべる。

    『パラダイスシティ』にはそれぞれの魅力を持った2つの5つ星ホテルが存在する。そのひとつが、ゴージャスさと品格を備えたホテル『パラダイスホテル&リゾート』だ。

    ホテル内のプールやサウナのほか、キッズゾーン、サファリパーク、プレイラボなどの付帯施設は、宿泊時に無料で利用できる。

    また、ミシュラン星付きレストランからプレミアムブッフェまで揃い、このホテル1つで一日を遊び尽くせてしまうほどの充実ぶり。朝食は、ホテル内の『オン・ザ・プレート』で豪華なビュッフェを堪能するのがおすすめだ。

    白を基調にしたラグジュアリーな空間は、華美すぎず洗練された雰囲気で居心地抜群


    全711室ある客室の中でわずか3室のみしかない部屋が、ふたりが泊まる「ロイヤルスイート」だ。広々としたリビングを挟んで、キングサイズのベッドを備えた2つのベッドルームとバスルームを設えている。

    「ふたりじゃ持て余しちゃうほど広いね!」

    ベッドルームを行き来しながら、はしゃいだ笑顔を見せる真理。

    モダンなインテリアに囲まれた、180平米ものゆったりとした部屋は、まさにホカンスにぴったりの寛ぎの空間が広がっている。

    大きな窓の外に見える、離発着する飛行機の景色も旅情をかき立て、忙しい日々を忘れてふたりを非日常気分に浸らせてくれる。

    初日はゆったり癒やしのひとときを。ホテルにチェックインをしたら、さらなる癒やしを求めてあのエリアへ行こう。

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