言わずと知れたトップレベルの国内私立大学、慶應義塾。
首都圏に6キャンパス。付属校も10校ほどあり、有名私大の中でも強烈な存在感を放っている。
また「とにかく縦の繋がりが強い」ともいわれ、大企業や官庁には、慶應三田会による“三田閥”という学閥が存在するところも。
就活だけでなく卒業後にも有利に働くことの多い“慶應ブランド”を求め、早期から幼稚舎受験や中学受験に勤しむ家庭も少なくないのだ。
この連載では、幼稚舎から慶應大学まで在籍した白取まなぶ氏が、慶應義塾のリアルについて解説していく。
4回目となる今回のテーマは、慶應付属の中学校について。
普通部と中等部、そして湘南藤沢中の3校の違いがどこにあるのか?わかりやすく解説していくので、ぜひ熟読してほしい。
▶前回:ベールに包まれた慶應幼稚舎生活の実態。国語の授業を潰してでも取り組む、あるコトとは…?
▶他にも:中学受験で大失敗。2月2日まで計10校不合格だった親子が、2月3日から逆転合格を勝ち取った方法
白取まなぶ氏 プロフィール
幼稚舎から普通部、塾高を経て慶應大学と、16年間慶應義塾に通った経験を持つ。卒業後は東証一部上場企業で会社員をしながら、執筆活動を行う。
Amazonにて、『幼稚舎を卒業した僕だから語れる「慶應義塾幼稚舎」』などの著書を販売中。
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この記事へのコメント
今回は、慶應にある3つの付属中学「普通部」「中等部」「湘南藤沢中等部」について、解説していきます!
幼稚舎を卒業した生徒は、どういった基準で進学先を決定するのか?詳しくは、記事をチェックしてみてくださいね。