今ドキ男子のバッグの正解はこれだ！老舗ブランドの“革のミニトート”で、こなれ感を[東京カレンダー

平日と休日の装いの境界線がなくなりつつあり、カジュアルな服を纏う機会が増えている。

そんな時代だからこそ、選ぶアイテムには上質さも求めたい。

今回は、粋な大人の余裕を演出してくれる「革のミニトート」をご紹介！

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必要最低限の収納性と上質なシボ革の風合いが、イマドキの大人を体現する

行きたい場所へ行きたい時に足を運び、そこでしか味わえない体験をする。アイデアが浮かんだら、即座に行動へ。

そんな“軽やかな生き方”が主流になった今、荷物を運ぶための道具にして、スタイルを決定づけるラストピースでもあるバッグにも、軽やかさを求めたくなる。

「外出時は必要最低限のアイテムを収納できれば十分」というマインドが、現在のミニバッグブームにつながるが、そこで選ぶべきは「ポーター」のミニトート。

スマホや財布をパッと取り出せる実用性と、シボのあるレザーに漂うエレガンス。

頑張り過ぎているように見えず、それでいてさりげなく洒落ている。大人にふさわしい、絶妙なサジ加減なのだ。

今月のコーデサンプル

色数を絞りつつ、上下でコントラストをつけることで完成した都会的な装い。

スエードアウターやフランネルパンツの上質な素材感が、ミニトートとリンクする。

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ドラムで時間をかけてカラ打ちをし、全体に自然なシボを出した北米産の牛革を使用。

トレンドを感じさせる小ぶりサイズながら、内装の収納スペースにポケットを配することで、細かい荷物の整理も可能にした。開口部が閉じられるのもポイント。

H25×W35×D15cm 41,800円〈ポーター／ポーター表参道 TEL：03-5464-1766〉

そんなトートを持ったら……
“最低限”にこだわり鴨のポテンシャルを引き出す隠れ家、『感情』へ

六本木の雑居ビル3階にひっそりと佇む鴨料理専門店。

多彩なジャンルの名店を経験した料理長は、生産地非公開の希少な鴨を300年以上前に作られた玉鋼でシンプルに焼き上げることで、豊かな旨みを引き出している。

そんな“必要最低限”の調理が、ミニトートに通じるのだ。

■店舗概要
店名：感情
住所：港区六本木4-12-5 六本木144ビル 3F
TEL：080-5122-4125
営業時間：［一部］17:30～
　　　　　［二部］20:30～
定休日：不定休
席数：カウンター7席

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