東京でビジネスに携わっている者なら付き合いで一度は足を踏み入れる場所、それが「銀座」だ。
とはいえ、その街には1丁目から8丁目まであり、さらに東銀座なども視野に入れると範囲は広大となる。
点在する飲食店の数は優に千を超え、なかには知らずして入れない店があるのも銀座ならではだ。
そこで今回は、幼少期から銀座の街で遊び、母校は泰明小学校。そして今、その銀座の街で商いに勤しむ―。
銀座を知り尽くす、呉服店「銀座もとじ」の若社長に「ここぞ」という場面で利用する店を聞いた。
▶前回:仕事仲間とパワーチャージするならこの店へ!飲食業界のやり手社長が選ぶ、勝負レストラン4選
泉二 啓太(Keita Motoji)
1984年生まれ。呉服店「銀座もとじ」2代目。高校卒業後、ロンドンの大学でファッションを学ぶ。帰国後、2009年「銀座もとじ」に入社。昨年9月代表取締役社長に就任。
「着物をワードローブの選択肢の一つに」「着物に関わる仕事を憧れの職業に」
この二つの夢を掲げ、店舗接客や商品開発、次世代向けワークショップなど、着物文化の普及活動に取り組む。
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